高森町から喬木村へ行きます~
喬木村の基本情報
人口:6083人
世帯数:2012世帯
面積:66.61km2
状況マップ
場所(googlemap)
喬木村のツーリングスポットや観光など
ツーリングロード
・県道251号線
小川川沿いを走るルートです。
喬木インターまでは比較的に快走路です。
250CC以上は、喬木インターを目指し、使うのがオススメですね。
250cc未満は、苦行?の赤石峠を目指しましょう~
(直す気もないw)
赤石峠のことはこのあとで。
県道251号線(赤石峠)を使って、モトカフェ木沢小学校(2019)へ行ったときの記事はこちら。
くりん草園、九十九谷森林公園
九十九谷森林公園は九輪草の群生地で、シーズンになると、いっぱい咲くので、それを見に来る方で人が多くなります。
今は季節外れで、九輪草は見られないものの、とりあえず来てみました。
ちなみに、クリンソウ、九輪草、くりん草・・・書き方が違うだけでどれも同じです笑
紫色っぽい色の花で、きれいな花です。
入り口が・・・み、道がぁー・・・
ここ、普通に舗装されている道です。
まったく見えないくらい土砂が流れ出ています。
当然ながら通行止めです。
駐車場が別のところにもあるので、そこから中に入ります。
駐車場に来ました。
脇の歩道から入れますので、中には入ります。
誰も来ていないせいか、クモの巣と戦いながら、降りることに。
クモの巣がぁ・・・うぁーうぁーと振り払っていましたが、
その戦闘中に、見えなかった側溝へ落ちて転びましたw
はたから見てたら相当変だったでしょうね笑
ここに咲くんですが、今は何もなし・・・
撤収します。
矢筈公園キャンプ場(よみかた:やはずこうえんきゃんぷじょう)
矢筈公園キャンプ場に来ました~
いい景色ですね~
キャンプをしなくてもちょっと寄りたいところですね。
川のそばでキャンプをしている方が何グループかいらっしゃますね。
でも、キャンプ場は右側の河川敷ではなく、左側の森の中。
実際のキャンプ場は川を渡ったところにあります。
小川川・・・
こ、これは!?
小さな川だから(たぶん)、「小川」のハズなのに、小川に更に川が付く・・・おかしいようなそうでもないようなw
例えば、富士山に富士山山とつけるようなものではないか!?w
キャンプ場でキャンプしているグループは1つもなし・・・
たしかに、川沿いのほうがいいかも。
日陰ができるのは良いのですが、若干、薄暗いかな。
赤石峠、赤石隧道(赤石トンネル)
県道251号線⇔国道152号線間ですが、今は、三遠南信自動車道が通っていますので、原付以外は、そちらを使いますね。
原付なので、この道を使います。
薄暗いトンネルですね。
時々、県道251号線の高木インター⇔国道152号線間が通行止めになるので、行くときには確認が必要ですね。
バイクはこの道を走ってくる方が多いですね。
この道もけっこう大変ですが、Let’s Try!です^^
喬木村へ
豊丘村から長野県道18号線を使って、あっという間に喬木村へ突入。(近いんで)
喬木村役場
喬木村役場に来ましたー
屋根が別途後付されているところもめずらしいかも。
ちょっと違和感ありますが、雨の日などにタクシーなど横付けしたときは便利かもですね。
ちゃんと「喬木村」の文字が見えるので良かった。(隠れないように作ったんですね)
石碑に「喬木村115年」と彫られています。
喬木村は、明治8年に当時の阿島・小川・伊久間・富田・加々須の5か村が合併して発足して、以来、一度として合併(分村も)もしていないのです。
これはすごいですね。
明治の大合併(明治22年頃)、昭和の大合併(昭和28年頃から)、平成の大合併(平成11年頃から)と大きな合併の波を乗り越えてきているということですね。
佐久穂町なんか(なんかって言うな)、もう大変なことになってました^^;
作るのが大変すぎて、私が吠えた時の佐久穂町の記事はこちら
そういう意味では、佐久穂町は時代の波に乗ってきたとも言えるのかも知れませんね。
歴史を振り返ると、多くの市町村がどこかでは、合併があるのですが、昔から変わらずというのはなかなかないので、ここまで来たのであれば、これからも頑張ってもらいたいですね。
建物は新しいですね。
車の文字は日本語でよろし。(中川村はなぜかあれだったし。)
では、次行きますー
Next(次)
飯田市(残り8市町村)
最後の市になりましたね。
編集後記
喬木村は、なぜ、「高木村」ではなく、「喬木村」なんだろう?
と素朴な疑問を持ったわけです。
まず、「喬木」という言葉を調べてみると、「たかぎ」ではなく、「きょうぼく」と読むらしい。
そして、きょうぼくとは「丈(たけ)の高い木」のことをいい、樫、松、杉などの類のことを言う。
現在は、高木 (こうぼく) に置き換えられているようです。
さらに調べてみると、四書五経の中に「喬木」にまつわる言葉があることがわかりました。
「幽谷より出でて喬木に遷」
(幽谷(ゆうこく):奥深い谷)
(遷(せん):移る。遷移のことですね)
意味は、
「低い地位から高い地位にうつることを望む意。栄転を望むこと。鶯(うぐいす)が谷間から出て喬木(高い木)にうつること。」
ということです。
更に調べてみると、喬木村地域おこし協力隊の記事を見つけ、それによると、「一節が「転じて、「皆が助け合いながら健やかに成長していく」という意味があるそうです。」ということで、どうやら、この一節から「喬木」を引用したようです。
直訳的に考えてみると、確かに喬木村は山が多いので、「幽谷」や「鶯」という言葉はぴったりかも。
「低い地位から高い地位にうつることを望む意」ということなので、これから、発展していこうという意気込みを感じます。
もし、喬木が高いところという意味があるとすれば、高いを目指していこうという志の高さを感じてしまいます。
(なお、これは私の勝手な想像です。)
合併、分村をせず、ここまで来たことを考えると、もっと深い意味と歴史があるのかも知れませんね。
きっと他の市町村の名前にもいろいろな思いが込められているんでしょうね^^
ではでは~
こちらもよろしくです。
コメント
蜘蛛の巣退治で転けた( ̄□ ̄;)!!
大丈夫でしたか!?
大した怪我でないことを祈ります。
しかし、これまた良いキャンプ場じゃあないですか~!!
赤石トンネルは夜、出そうですね~(>_<)
マサさん、コメントありがとうございます~
擦り傷程度でしたので大丈夫ですー
キャンプ場の方はうーんって感じでしたが、
川のほうが良いかも知れません。
ただ、増水が怖いので、天気のいいときにしたいですね^^