長野市から小川村へ行きます~
小川村の基本情報
人口:2585人
面積: 58.11km2
このデータだけ見ると、いつ長野市や大町市と合併してもおかしくない状況ではあります。
調べてみると、やはり、過去、何度か合併に揺れていたのです。
状況マップ
長野市に取り込まれそうな形状をしていますね^^;
場所(googlemap)
小川村のツーリングや観光など
小川村には、プラネタリウムがございます。
http://kankou.ogawamura.jp/taiken/tentaikansoku/
山の中にありますから、星もきれいに見えます。
星と緑のロマン館に小川天文台という直径7m高さ9.3mの開閉式ドームに60cm反射望遠鏡があり20等級星以上の観測ができますよ。
長野県は、星が綺麗に見えるところがいろいろありますから、
キャンプでもいいかとは思いますが、
夜の長野県を楽しんでみるのも一興かと思います。
これらは、県道36号線、通称、小川アルプスラインの近くにございます。
小川アルプスライン
小川アルプスライン
http://kankou.ogawamura.jp/taiken/alpsline/
小川アルプスラインなどに行っているのですが、
小川アルプスラインの記事をアップしているかと思ったら、
どうやら忘れていたようです(~_~メ)・・・m(_ _)mサーセン
ですので、ここでミニ記事を書きますね。
県道36号線は、国道19号線の奈津女橋方面から来ておりまして、
県道31号と一部区間が重複しております。
県道31号線曲がりますと、看板の通り、小川アルプスラインが始まります。
成就展望所に来ました。
山が見せませんね。さらに上に行きましょう。
アルプス展望広場に来ました。
ここからは、北アルプスが一望できるようです。
見てみましょう~
く、曇ってる・・・\(^o^)/
教訓:天気の良い日に来ましょう~
小川村へ
国道19号線を使って長野市から小川村へ向かいます。
途中の犀川でご飯~
小松原トンネルからはなかなか景色がいいかもです。
ご飯も食べたことなので、出発。
この先、白馬長野有料道路がありますが、
県道31号線で迂回できてしまうので、長野市方向からは行く人は少ないですが、
原付きは20円という格安なので、行ってみました。
道が良いですね。
道の駅 信州新町方向から来た場合は、近道になるので、
有料道路を使っても良いかもしれません。
さて、道の駅 中条に来ました。
県道31号線から曲がります。
小川村役場に近づいてきました。
小川村役場
可も不可もなく・・・普通?
・・・100ポイントゲット\(^o^)/
Next(次)
編集後記
役場のところにある看板を見てみると・・・
「たばこは村内で買いましょう」・・・?
一体どういうことなんでしょうか?
当然、販売しているお店は潤うことになりますが、これは、税金を絡んでおります。
小川村も例外ではなく、財政が厳しいところの1つです。
冒頭にも書いたとおり、何度か合併の議論がありました。
住民投票の結果、自立の道を歩いていくことにしたわけですが、
サービスを維持していくというのは大変なことです。
たばこ税金があるのは皆様もご存知だと思うのですが、
1つではないのです。
たばこにかかる税金は・・・
国税のたばこ税
都道府県たばこ税
市町村たばこ税
たばこ特別税
消費税
となります。
どうやら、価格の6割位は税金だそうです。
健康にも悪いし、周りからも白い目で見られるタバコは、これからも減っていくでしょうね。
さて、ここで注目なのは、市町村たばこ税でございます。
タバコを買うと、市町村たばこ税が課せされていますから、
代理徴収された後、市町村に税金が入ってくるという仕掛けです。
小川村にどのくらいの税収があるのかわかりませんが、
仮の話で計算してみます。
小川村が出している生産年齢人口からおよそ成人を2000人と仮定します。
喫煙率は30%を切っていますが、タバコを吸う世代が多いことを加味して
30%とします。
男性と女性とでばらつきがあるのですが、平均してします。
JTの2018年調査では、喫煙者の1日に吸っている本数は
男性 17.7本
女性 14.4本
ですので、
平均15本くらいを毎日吸っているとします。
財務省によれば、定価480円の市町村たばこ税は113.84円ということですので、
1本あたり、4.216円の税金がかかっているとします。
計算してみると・・・
13,849,550円・・・つまり、税収は「1,385万円」なり~!?
意外と多いw
村外で買ったりしている人もいるでしょうし、
村外の人が買ったりしますから、実際のところはわかりません。
ですから、この金額はあくまでも計算上でございます。
でも、小さな自治体にとって、市町村たばこ税がなかなか侮れない税金であるのは間違いなさそうですね。
個人的には、市町村たばこ税ではなく他の税収を探っていただきたいところではありますが、
看板1つでもなかなか奥深いですね。。。
小川村のことについては「平成大合併に対する再考〜長野県小川村を事例に」が参考になりました。
ではでは~
コメント
まのぴーさんの添付して下さった小川村のホームページを見たら、アルプス展望台からの景色は絶景ですね~♥️
しかし、その前に階段が立ちはだかっているじゃありませんか?
いきなりヘタレな質問でお聞きするのが恐いですが、この階段から展望台まで、どのくらい歩くのでしょうか?
?って、そんなに課税されてたんですね?⁉️
驚きと共に勉強になりました‼️
?吸わないで良かった?
マサさん、コメントありがとうございます~
階段を登らないでも、道を挟んだ隣で見ることができますー
(自分も登ってません(笑))
私もタバコは吸わないので、
あまり気にしていなかったのですが、
改めて計算してみると、結構税金取られているなぁと思ったのと、
意外と、自治体にとっては重要な収入源なんだと思いました。
こんにちは
小川村の天文台ではウルトラマンダイナの撮影が行われて
むかし、子供と行ったことがあります。館内ではそのシーンが繰り返しながれていたような...
気がします。
小川のおやきは食べましたか?小川の庄のおやきは焼おやきです。
ではでは~
はなぶささん、コメントありがとうございます~
天文台ではそのようなことがあったのですね。
貴重な情報ありがとうございます^^
おやき、興味津々です。
今度行ったときに食べてみます~