さて、軽井沢にあります旧碓氷峠と碓氷峠へ行きます~
地図
旧碓氷峠へ
旧碓氷峠は、旧中山道のルートとして、整備されたようですが、難所の1つだったようです。
旧碓氷峠のルートは、狭くてツーリング向けではないですが、旧碓氷峠の見晴台に行ってみますよ~
車が来るとすれ違いが厳しいところがあります。
看板が出ているので、迷わないと思います。
看板に何なら書いてありますね。
見てみましょう。
『旧中山道碓氷峠道跡』(ふむ)
『江戸時代五街道の1つ。
江戸から、上野、信濃、美濃を経て近江草津で東海道に合いする。
この谷間の道が五街道の1つ中山道で坂本宿を経て峠に至り軽井沢宿への入口になっていた。(ふむ)
この道の険しさを旅人は
「旅人の身を粉に砕く難所道 石のうすいの峠なりとて」(粉々に砕くとは・・・ひー( ゚д゚))
「苦しくも峠を越せは花の里 みんな揃って身は軽井沢」(着いたときのことを考えて行くのは良いですね)
と唄っていた。
峠の頂上には道中安全の神、熊野権現が祀られている。(ん?熊野権現?)
現在の道(舗装路)は明治天皇御巡業道で明治11年に改修された道である。』
なんと、熊野権現とは・・・。各地にあるとは聞いていましたが、ここにもあるんですね。
去年、熊野那智大社は行ったので、しみじみ行ったことを思い出していました。
さて、先に進みます。
見晴台の入り口に来ました。
車の乗り入れは、禁止。
ということは、バイクならOKということで、カブで行きません( ゚д゚)w
はい、停めて、歩いていきます。
100mくらい登ると、高台へ。
お、県境です。
むむむ、見晴らしのいいほうが群馬県か・・・(・д・)チッ
いや、群馬県側も、いいところがいっぱいあります^^
曇っていて、ちょっと残念ですが、山並みがとてもきれいです。
群馬側からGoogleビューで見てみましょう。
ピンは、碓氷峠です。
これはキツイ!
きれいな山並みの裏には、山道をひたすら登らないと行けなかったわけで、
旅人がキツイというのも納得ですね。
このあと、バイクで行ってみましょう~
お昼なので、休憩します。
きっと、昔の旅人も、この山並みを見ながら、休憩していたんでしょうね。
さて、戻って、旧碓氷峠を下ります。
碓氷峠へ
下ると、現在の碓氷峠に出ます。
峠の頂上付近に何やら、「カーブ 183」と書いてありますね・・・
そう、カーブが183個目ということです( ゚д゚)!
さきほどのGoogleビューを見れば納得の数。
184個あるらしいのですが、いずれにしても、すごい数。
酔いやすい人はうんざりの数ですね。
現在は、碓氷バイパスがあるので、ここを通る必要性は無く、観光目的ということになりますかね。
しかし、ライダーにとっては、碓氷峠のワインディングはなかなか楽しいので、むしろ、こちら側を走りたいところ^^
頭文字Mとして、ワインディングを楽しみながら、群馬側に下り、めがね橋へ行きます。
キャッツアイがいたるところにあるので、注意です。
めがね橋
おお~
めがね橋は信越本線(鉄道用)の橋です。
今は使われていません。
アプト式鉄道時代の建築物です。
レンガ造りです。
1つ1つ積み上げて作ったとは。人ってすごいですよね。
いたずら書きというか、いたずら彫りがしてありますが、重要な建築物ですのでやめましょう~
急勾配で有名ですね。
普通に電車を急勾配を走らせようとしたら、車輪がスリップして上がらないし、
上がったとしても途中で上がらなくなったら、バックしちゃいますから危ないですよね。
そこで、急勾配を走らせるために、考えました。
線路と電車にギア(歯車)を噛ませて、走らせるようにしたわけです。
いろいろな方式があって、信越本線では、アプト式を採用しました。
さて、めがね橋の上まで歩いていっています。
ここを電車が走っていたと思うと、意外と狭いかな。
高い!、金○ひゅん^^;(男にしかわからんけど)
いい感じですね~
トンネル
歩いていけます。
ちゃんと、説明が書けてありますね。
ふむふむ
ふむふむ
ふむふむ、ぐー、はっ。寝てない。
さて、戻ります~
この山をひたすら歩くってやっぱ大変そうですね。
では、帰ります。
今回は、これでおしまい。
次のツーリングでお会いしましょう~
編集後記
軽井沢は、場所によっては平日でも人がいっぱいいますね。
改めて軽井沢って良いところだなって思いました。
長野県の他のエリアよりはおしゃれな感じがします。
冬は寒さが厳しいので、夏や秋に行くのが良いかな。
頭文字Dの巡礼スポットとなっているので、かっこいい車とすれ違いますし、ライダーも多いですね。
走りを楽しみたいのであれば、早朝が良いかもしれませんね。
この先(碓氷峠の群馬側)に、おぎのやがあるので、峠の釜めしを食べるのが良いでしょう。
つうは駅裏の本店へ行ってみてね。
ちなみに、本店と本店以外との違いはありません^^;
本店は小さいので、早めに行くのが良いかも^^
ではでは~
コメント
こんにちは。
眼鏡橋って渡れるんですね⁉
知りませんでした?
いつもありがとうございます~
登るのがちょっと大変かもしれませんが、眺めが良いので、行ってみてくださいね^^