Ninja250のバッテリーをあげてしまいました。
インターネットで調べてみると、
「最近のエンジンはかからない」と書かれている記事と
「エンジンはかかる」と書かれている記事があり、
結局どっちわからないので、やってみるしかないと思いました。
結論ですが、押しがけをしてみたら、エンジンかかりました 。
あせりました。でも、よかった・・・
中には「かからない」なんて、堂々と書かれている本もあり、やってみないとわからないものですね。
ちなみに、エンジンがかからない場合、キルスイッチが入っていないかも確認してくださいね。
意外と見落としがちです。
さて、方法です。
方法
①坂道に行く(または誰かに押してもらう)
②キーON,キルスイッチRUNにしておく(いつも走るどおり)
③通常使うセルスイッチは使う必要なし
④セカンドにして、クラッチを切っておく
⑤セカンドにギアを入れる
⑥ハンクラにせずに完全にクラッチをつなぐ(この時、坂が緩やかで止まってしまうとダメ)
⑦不思議とLED(スピードメーター)に電源が入る
⑧自然とエンジンがかかる
⑨わーい・・・とにかく走る
いい経験になりました。
バッテリー上げないように気を付けなければ いけませんね。
ポイント
坂が緩やかだと、うまくいきにくい。
短くてもいいのでかなり急なところがよい。失敗するとつらいが。
ベストは、長いほうが急な坂。
押して貰う場合は、できるだけスピードを上げてもらおう。
なぜ、押しがけでエンジンがかかるのか?
エンジンまわりの仕組みを簡単に言うと、
1.点火プラグに火花が飛ぶ
2.ガソリンと空気の混合気が爆発する
3.ピストンが動く
4.各シャフトが回る
5.モーターが回り、電気が発生する。
で、1番に戻る。
となります。
なぜ、モーターが回ると電気が発生するのかというのは、理科の時間にやりましたね。
セルスターターは、1番をします。
バイクを動かすことにより、タイヤがまわります。
クラッチが入ることにより、上記4番の各シャフトが回します。
すると、電気が発生するということです。
実際やってみた時も、エンジンがかかっていないのに上記⑦のようにLEDランプがつき始め、
その後、エンジンがかかりました。
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最初は、緩やかな坂道に行ってやってみたがうまくいかず
もう一度登ってやってみたけど、スピードが足りす、失敗。
長い結構な坂があるので、最後の手段だとは思っていたが、
そこへ行ってみたら、エンジンがかかりました。
よかったよ
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