泰阜村から阿南町へ行きます~
阿南町の基本情報
人口:4485人
世帯数:1538世帯
面積:123.07km2
状況マップ
場所(googlemap)
阿南町のツーリングスポットや観光など
ツーリングルード
国道151号
愛知、静岡方面から来る多くのライダーがこの道を走ったことがあるのではないかと思います。今は、快走路ですが、昔は、けっこう厳しいところがありましたね。
道の駅 信州新野千石平
多くのライダーも利用する道の駅。
というのも、とても立地の良いところにあります。
国道151号線と国道418号線の交点にあり、ちょうど休みたいと思ったところにあるのですよね。
この道を走ったらぜひ寄りたい道の駅の1つです。
県道1号線
阿南町にある県道244号線と県道1号線が分離する交差点にいます。
県道244号線と分離してからの県道1号線は快走路です。
←左が県道1号線 真っ直ぐが県道244号線↑。
ぼーと運転していると真っすぐ行ってしまい、阿南町役場に行くことになります。
阿南町部分は比較的にトンネルが多いですかね。
(写真は阿南町を超えて天龍村に入ったところですが、快走路が続きます。)
県道1号線の絶景を見ながらツーリングしたい方は、阿南町を目安に行ってみてくださいね。
キャンプ場(二瀬・池の島)
二瀬キャンプ場、池の島キャンプ場とありますが、今回は、阿南町森林公園キャンプ場へ行ってみますー
なっぷというサイトには「緑豊かな森林の中にあるキャンプ場。バンガローはキノコ型で可愛らしく、ちょっとしたツリーハウス気分を味わえるのでお子様にも人気です。テントサイト利用は無料なのも嬉しいですね♪」と書かれていますので、ちょっと楽しみ。https://www.nap-camp.com/nagano/12197
ここを曲がっていきますー
「森林公園キャンプ場まで3km」と書かれていますね。
道は細いし、車では厳しい道ですね。
一体なぜこんなところにキャンプ場を作ったのか。
着きましたー・・・?
草ボーボーで、管理小屋が埋もれています。
キャンプ場も草がぼうぼうです。まさか・・・!?
とりあえず、奥に見える炊事場まで行ってみます。
ボロボロ・・・荒れ果てています。
ネットで調べてみると、「閉鎖」(やめたみたい)でした\(^o^)/
無駄足になった草草草
まあ、ここに行くまであまり道が良くないですし、潰れてもしょうがない感じがしました。
キャンプ場を作るに当たっては、
①道路(車で行きやすいこと。)
②設備(設備の充実度もそうですが、整理整頓清潔清掃がちゃんとしているところがいいですね。)
を、意識してもらいたいですね。(上から目線)
かじかの湯(阿南温泉)、阿南キャンプ場
クロスカブで上昇してみました。(垂直離着陸可能。VTOL機)
かじかの湯(阿南温泉)
国道151号に近いので、行きやすいですね。
なかなか良かったですよー
詳しくは、こちらの記事にて。
阿南キャンプ場
赤い橋は国道151号です。利便性が良いですね。
上からの写真は、橋の上から撮りました^^(残念ながらクロスカブは飛ばなかった笑)
温泉もあるし、川も近くにあって良いですね^^
コテージもあるので、人気の理由がわかります。
ファミリーキャンパー向けかも知れませんね。
阿南町へ
不自然なところに標識が・・・
かつて、そちら側に道があった形跡があります。標識はそのままにしたんですね。
阿南町役場
阿南町役場に着きましたー
が、阿南町役場ってことがわからないので、少し引きます。
かぶっとる。カブだけに。プププ・・・\(^o^)/・・・
移動してみたけど、余計かぶった。カブだけに(しつこい(-_-)。おっさんは前に行ったことも忘れて何回も言う。)
かぶっちゃうことを考えないかなぁー笑
ということで、入り口に来ました。これで良し。
「町」はこれにて終了。あとは、「村」のみになりました。
では、次に行きますー
Next(次)
天龍村(残り4村)
編集後記
さて、阿南町は、長野県で唯一、「あなんちょう」と「町」を「まち」と読まず、「ちょう」と読みます。
役場の方にも「ちょう」と読むのが正しいのか、「まち」と読むのが正しいのか、問い合わせがあるようです。「ちょう」が正しいです。
どうやら、市町村名で言うと、東日本が「まち」で、西日本が「ちょう」と呼ぶようです。
しかしながら、阿南町の例もあるように、歴史や昔からの踏襲などありますから、一概というわけではなさそうです。
あなん「まち」より「ちょう」のほうが語呂が良い気もします。
呼び方は慣れかも知れませんね。
「阿南町」という名前は、公募によってつけれられました。公募で、多かったことも決められた1つの要素です。
役場のHPによれば、明治20年代にこの地域を「阿南」と呼ばれ始めたようで、終戦後には定着していたそうです。
そして、「阿南青年会」の名称が「阿南」という言葉が使われた記録が残っているもので一番古く、「阿知川の南だから阿南」と言う説があるとのことです。
そもそも、「阿」とは何なのか?という疑問がわいてきます。
「阿」を調べてみると、辞書的に
1 山や川の曲がって入りくんだ所。「山阿」
2 自分の意志を曲げて人に従う。「阿世・阿諛(あゆ)」
3 人を呼ぶ語に冠して親しみを表す語。「阿兄・阿父・阿母・阿蒙(あもう)」
4 梵語の第一字母aの音写。「阿吽(あうん)・阿字」
5 アフリカ。「南阿」
6 阿波(あわ)国。「阿州」
ということで、おそらく、1番の「山阿」が有望そうです。
「山阿」とは何か?調べてみると、
「山阿」とは「山の隈(くま)。山の入りくんだ所。」ということで、
「隈」とは何か調べてみると、「①山や川が曲がりこんだところ。また、奥まったところ。すみ。「隈曲」 」ということで、地図を見てみると、伊那谷の奥まったところにあるんですよね。
阿智の「智」は置いておいて、完全に勝手な想像ですが、阿智の名前の由来は、「山の隈」という場所を指していたのではないか?と思う。
阿智村のHPによれば、「平安初期に編纂された旧事本紀にもこの地域一帯を「阿智」と呼ぶ記述があります。」と書かれています。
そして、「阿智」の南側にあるということで、「阿智の南」で「阿南」と呼んでいたのではないか?と結論づけてみました。
阿南町役場とは違った結論になってしまいました笑
深い・・・
それ以上行くと沼から抜け出れそうにもないので、
このあたりでやめておこう~\(^o^)/
ではでは~
こちらもよろしくです。
コメント
先月の肉そばツーの帰りに千石平に寄りましたが、千石平は新しくなりましたね。
あははははは(≧▽≦)
阿南町役場の松、凄いですね。
もしかして、そのままにしてあるということは、切ると祟りがある御神木?
マサさん、コメントありがとうございます~
千石平、そうですね、少しリニューアルしてますー
たぶん、そこがかぶっていてもなんら影響がないんだと思います。
気にしているのはたぶん私かも?w