【長野県の77市町村に全部行く】 No.73 阿南町(あなんちょう)

長野県の市町村に全部行く

泰阜村から阿南町へ行きます~

阿南町の基本情報

人口:4485人
世帯数:1538世帯
面積:123.07km2

状況マップ

場所(googlemap)

阿南町のツーリングスポットや観光など

ツーリングルード

国道151号

愛知、静岡方面から来る多くのライダーがこの道を走ったことがあるのではないかと思います。今は、快走路ですが、昔は、けっこう厳しいところがありましたね。

 

道の駅 信州新野千石平

多くのライダーも利用する道の駅。

 

というのも、とても立地の良いところにあります。

 

国道151号線と国道418号線の交点にあり、ちょうど休みたいと思ったところにあるのですよね。

 

この道を走ったらぜひ寄りたい道の駅の1つです。

 

県道1号線

阿南町にある県道244号線と県道1号線が分離する交差点にいます。
県道244号線と分離してからの県道1号線は快走路です。

←左が県道1号線                真っ直ぐが県道244号線↑。

 

ぼーと運転していると真っすぐ行ってしまい、阿南町役場に行くことになります。

 

阿南町部分は比較的にトンネルが多いですかね。

 

(写真は阿南町を超えて天龍村に入ったところですが、快走路が続きます。)

県道1号線の絶景を見ながらツーリングしたい方は、阿南町を目安に行ってみてくださいね。

 

キャンプ場(二瀬・池の島)

二瀬キャンプ場、池の島キャンプ場とありますが、今回は、阿南町森林公園キャンプ場へ行ってみますー

なっぷというサイトには「緑豊かな森林の中にあるキャンプ場。バンガローはキノコ型で可愛らしく、ちょっとしたツリーハウス気分を味わえるのでお子様にも人気です。テントサイト利用は無料なのも嬉しいですね♪」と書かれていますので、ちょっと楽しみ。https://www.nap-camp.com/nagano/12197

 

ここを曲がっていきますー

 

「森林公園キャンプ場まで3km」と書かれていますね。

 

道は細いし、車では厳しい道ですね。
一体なぜこんなところにキャンプ場を作ったのか。

 

着きましたー・・・?

 

草ボーボーで、管理小屋が埋もれています。

キャンプ場も草がぼうぼうです。まさか・・・!?

 

とりあえず、奥に見える炊事場まで行ってみます。

 

ボロボロ・・・荒れ果てています。

 

ネットで調べてみると、「閉鎖」(やめたみたい)でした\(^o^)/

 

無駄足になった草草草

 

まあ、ここに行くまであまり道が良くないですし、潰れてもしょうがない感じがしました。

 

キャンプ場を作るに当たっては、

①道路(車で行きやすいこと。)

②設備(設備の充実度もそうですが、整理整頓清潔清掃がちゃんとしているところがいいですね。)

を、意識してもらいたいですね。(上から目線)

 

かじかの湯(阿南温泉)、阿南キャンプ場

クロスカブで上昇してみました。(垂直離着陸可能。VTOL機)

 

 

かじかの湯(阿南温泉)

国道151号に近いので、行きやすいですね。

 

なかなか良かったですよー

詳しくは、こちらの記事にて。

かじかの湯(長野県阿南町)、長野県道1号線春ツーリング
今回は、長野県阿南町にある「かじかの湯」へ行き、 国道151号線→県道1号線→国道418号線と、 このあたりをぐるりと1周するツーリングへ 出かけます。 目的地 国道153号線 現在、国道153号線と県道217号線の交点あたりの駐車場です。...

 

阿南キャンプ場

赤い橋は国道151号です。利便性が良いですね。

 

上からの写真は、橋の上から撮りました^^(残念ながらクロスカブは飛ばなかった笑)

 

温泉もあるし、川も近くにあって良いですね^^
コテージもあるので、人気の理由がわかります。
ファミリーキャンパー向けかも知れませんね。

 

ページが見つかりませんでした – 南信州 阿南温泉 かじかの湯 日帰り天然温泉入浴をはじめ大型コテージ、キャンプ、陶芸体験が楽しめます。

阿南町へ

 

不自然なところに標識が・・・

 

かつて、そちら側に道があった形跡があります。標識はそのままにしたんですね。

 

 

阿南町役場

阿南町役場に着きましたー

 

が、阿南町役場ってことがわからないので、少し引きます。

 

かぶっとる。カブだけに。プププ・・・\(^o^)/・・・

 

移動してみたけど、余計かぶった。カブだけに(しつこい(-_-)。おっさんは前に行ったことも忘れて何回も言う。)

 

かぶっちゃうことを考えないかなぁー笑

 

 

ということで、入り口に来ました。これで良し。

 

「町」はこれにて終了。あとは、「村」のみになりました。

 

では、次に行きますー

 

Next(次)

天龍村(残り4村)

 

編集後記

さて、阿南町は、長野県で唯一、「あなんちょう」と「町」を「まち」と読まず、「ちょう」と読みます。

 

役場の方にも「ちょう」と読むのが正しいのか、「まち」と読むのが正しいのか、問い合わせがあるようです。「ちょう」が正しいです。

 

どうやら、市町村名で言うと、東日本が「まち」で、西日本が「ちょう」と呼ぶようです。

 

しかしながら、阿南町の例もあるように、歴史や昔からの踏襲などありますから、一概というわけではなさそうです。

あなん「まち」より「ちょう」のほうが語呂が良い気もします。
呼び方は慣れかも知れませんね。

 

「阿南町」という名前は、公募によってつけれられました。公募で、多かったことも決められた1つの要素です。

 

役場のHPによれば、明治20年代にこの地域を「阿南」と呼ばれ始めたようで、終戦後には定着していたそうです。
そして、「阿南青年会」の名称が「阿南」という言葉が使われた記録が残っているもので一番古く、「阿知川の南だから阿南」と言う説があるとのことです。

 

そもそも、「阿」とは何なのか?という疑問がわいてきます。

 

「阿」を調べてみると、辞書的に

 山や川の曲がって入りくんだ所。「山阿
 自分の意志を曲げて人に従う。「阿世阿諛(あゆ)
 人を呼ぶ語に冠して親しみを表す語。「阿兄阿父阿母阿蒙(あもう)
 梵語の第一字母aの音写。「阿吽(あうん)阿字
 アフリカ。「南阿
 阿波(あわ)国。「阿州

ということで、おそらく、1番の「山阿」が有望そうです。

「山阿」とは何か?調べてみると、

「山阿」とは「山の隈(くま)。山の入りくんだ所。」ということで、

「隈」とは何か調べてみると、「①山や川が曲がりこんだところ。また、奥まったところ。すみ。「隈曲」 」ということで、地図を見てみると、伊那谷の奥まったところにあるんですよね。

阿智の「智」は置いておいて、完全に勝手な想像ですが、阿智の名前の由来は、「山の隈」という場所を指していたのではないか?と思う。

 

阿智村のHPによれば、「平安初期に編纂された旧事本紀にもこの地域一帯を「阿智」と呼ぶ記述があります。」と書かれています。

 

そして、「阿智」の南側にあるということで、「阿智の南」で「阿南」と呼んでいたのではないか?と結論づけてみました。

 

阿南町役場とは違った結論になってしまいました笑

 

深い・・・

 

それ以上行くと沼から抜け出れそうにもないので、
このあたりでやめておこう~\(^o^)/

 

ではでは~

こちらもよろしくです。

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この記事を書いた人

血液型:0型
所在地:信州(長野県)
バイク:Ninja250、クロスカブ
自己紹介:クロスカブに乗るへっぽこ40代ライダー。バイクのことは詳しくないけど、ツーリングが好き。長野県を中心にツーリングに出かけています。ITも好きなへっぽこITエンジニア。個人投資家ダメリーマン。Ninja250でお遍路中にコケるもなんとか11日間で全部回ってみたり、クロスカブで信州から四国までフェリーを乗り継いで1日で行って見たり、ボロボロになりながら、ツーリングライフを楽しんでいます。

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コメント

  1. マサ より:

    先月の肉そばツーの帰りに千石平に寄りましたが、千石平は新しくなりましたね。
    あははははは(≧▽≦)
    阿南町役場の松、凄いですね。
    もしかして、そのままにしてあるということは、切ると祟りがある御神木?

    • まのん より:

      マサさん、コメントありがとうございます~
      千石平、そうですね、少しリニューアルしてますー
      たぶん、そこがかぶっていてもなんら影響がないんだと思います。
      気にしているのはたぶん私かも?w