「木曽街道」(国道361号線、飛騨街道)をツーリングします。
おすすめのツーリングルートの1つです。
これだけの長距離にもかかわらず信号機がかなり少なく走りやすいです。
さて、「木曽街道」ですが、国道19号線(塩尻宿~馬籠宿のところ。別名、木曽路)も「木曽街道」というらしいので、脇道だと思ってください。
他にも「飛騨街道」とも言うようなのですが、 富山県富山市と岐阜県高山市を結ぶ旧街道も「飛騨街道」と言うのでもややこしいことになってます(;・∀・)
目次
ルート
ルートは、岐阜県高山市まで続きますが、木曽から長野県と岐阜県の県境であります長峰峠までを詳しくご紹介します。
ルート解説
東京から高山市に行く場合、松本インターで降りて国道158号線を使って行くルートが一般的なようですが、伊那インターで降りてからこのルートを使うのも良いんじゃないかなと思います。
というのも、繁忙期は、観光バスが国道158号線へ向かうので、遅いし混みます。しかも、安房トンネルでお金取られます。
であれば、こっちのルートのほうが、車は少ないし、快適だし、無料だし、良いんじゃないかなと思いますよ。
ただ、観光バスは来ないでほしいですね^^;
このルートは、交通量が少ないため、ツーリングには適しています。
走行中に現れる御嶽山が圧巻でございます。
難所の1つだった高根第一ダムのトンネル4つほど迂回するトンネルが最近完成しました。
今までは、大型車の離合困難区間で事故も多いところでしたが、トンネルにて安全かつ速く通過できるようになりました。
全体的には高速進行ですが、ときどき取り締まりをしていますので、スピードの出しすぎには気をつけてくださいね。
ツーリングスタート
現在、国道19号線と国道361号線との重複区間です。
右折して、国道19号線とおさらばします。
その後は、国道361号線単独となります。
国道361号線(木曽街道)
木曽川を渡ります。
木曽大橋
日帰り温泉のせせらぎの四季です。
天然の温泉が良いです。
●入浴料金/大人700円・小学生350円
(小学生未満無料)
●入浴時間/午前10時〜午後9時まで
(最終入館/午後8時30分)
●食事処/午前11時〜午後8時まで
(午後準備時間あり、ラストオーダー午後7時30分)
●休館日/祭日を除く水曜日
お食事処の和味があります。
帰りに寄ってゆっくりしたいですね。
何やら気になる看板が・・・
かつ食いてぇー
ここのようですね。
今度食べに来よう。
地蔵峠ルート
地蔵峠ルートは別の記事で書くことにしますが、簡単にお話しますね。
二本木の湯。
ここから、地蔵峠方向の道となります。
地蔵峠のルートが木曽街道ですが、くねくね山道ですので、国道361号線のほうが快適です。
ちょっと二本木の湯まで行ってみます。
こんな感じ。
仲間のこのあたりで、川釣りをしたことがあります。
ちゃんと釣券を買いまして、満を持してやりましたが、私はまったく釣れませんでしたw
地蔵峠ルートは山道ルートですので、チャレンジャーの方は挑戦してみてください^^;
地蔵峠には展望台があります。
地蔵峠展望台からみる御嶽山は絶景ですよ^^
地蔵峠ツーリングの記事はこちら
国道361号線(通常ルート)へ
さて、国道361号線へ戻ります。
国道361号線と並行して川が流れています。良いですね~
ふるさと体験館
先に進むと、「ふるさと体験館」があります。
事前予約が必要な講座が多いですが、料理、木工、染物・織物、農業いろいろな体験が出来ます。
そば打ちや五平餅などが気になりますねw
お子さんがいる方は良いかもしれませんね。
新地蔵トンネル
さて、先に進みます。
トンネルに入ります。
トンネルを抜けると、開田高原に入ります。
このトンネルの出入り口の道路は縦溝が掘ってあるので、バイクは要注意です。
トンネルを抜けると、きそふくしまスキー場の入り口があります。
開田高原
開田高原に入ってきました。ほんとに高原らしい。
避暑地としても有名なのかな。
開田高原は木曽馬が有名
地蔵峠からの道はここで合流します。
この先にガソリンスタンドが何件がありますので、心配ならここで入れておきます。
ガソリンスタンド手前の道から、地蔵峠やそば処ふもと屋に行けます。
御嶽山は雄大ですね。
少し道を外れまして、「木曽馬の里」へ行って見ますよ。
木曽馬の里
おおおおお
あ、木曽馬だ~
んー食べるのに夢中のようだ・・・
木曽馬
「木曽馬は古くからこの地域で飼育されている日本在来馬で、体高約「ミニセンチの中型馬。 山間高冷地の厳しい自然環境で長年飼育された木曽馬は、極めて強健で粗食に耐え、 降は硬く、蹄鉄を打つ必要がなく、昭和三十五年ごろまではどの農家でも一般的に飼育 されていた。人と同じ屋根の下で、一番日当たりのよい南東向きの厩(うまや)で女性の手により 大切に育てられたため、大人しい性格の馬が現在でも残っている。 西暦五三〇年ごろから木曽地域には牧場が設けられ、飼育されていたとされているが、 広く飼われ始めたのは、西暦100年代とされる。木曽義仲の挙兵時には優れた馬と して名声を高めたといわれている。以降、江戸時代を通して年貢米の代わりとして馬を 育て、代官に収めるなど馬の生産地域として各地に馬を送り出してきた。 明治に入り軍用馬改良のために外国種の種馬が導入されることにより純糸馬は淘汰さ れたといわれているが、昭和二十三年に御神馬として奉納されていた純奈雄馬を元に 復元され、昭和二十五年には現在の木馬の根幹となる第三春山号が誕生した。以来、 昭和四十四年には木曽馬保存会が結成され、一時的には三十頭まで減った木曽馬も、 現在は約一五〇頭が日本国内で飼育されるようになった。 木曽馬の里では、生きた文化財である木曽馬を保護育成・活用し、木曽馬の保存だけ でなく、木曽馬にまつわる木音の文化の保全を行っている。」
ほほー
足は短め、胴長な感じですね^^
乗馬もできるのかな?
私は、クロスカブで我慢しておきましょう~w
さて、国道へ戻ります。
開田高原アイスクリーム工房
「開田高原アイスクリーム工房」に来ました。
シーズンはかなり賑わっています。
おじさんが一人で並ぶのは勇気がいりますが、記事のために並んでみましょうw
アイスクリームは、指定しないと、通常コーンになります。
お持ち帰りも出来ますが、バイクの場合は、ちょっと厳しいかもしれないね。
向こう側でアイスクリーム作っているんだねー
ミックスにしてみました。
トウモコロシ(とうもろこし)の味がすごいなw
いつまでもやっていると、変な人に見られるな。食べましょう~
美味しいので、ぜひ食べて見くださいね。
みんなでツーリングに行くなら、寄りたいスポットです。
今日も、マスツーリングで来られている方々が多くいましたよ^^
チーズも美味しそうだね^^
九蔵峠
さて、先に進みます。
開田高原マイアスキー場は、左折します。
真っすぐ進み、「九蔵峠」へ進んでいきます。
九蔵峠の駐車スペースに着きました。
うむ、良いっす
森ですね。大自然って感じです。
さて、出発~
長峰峠
さて、長峰峠を目指して進みます。
やまゆり荘(公式サイト)は、日帰り温泉で、御岳を見ながらの温泉はなかなか良かったですよ~
長い直線。ぶっ飛ばせー(カブだけどw)ほどほどにね
車両検知表示システムを作っているようですね。
センサーを埋め込んでいるようです。
バイクで反応するのかな?
この先のカーブがタイトでかなり事故が多くて危ないんです。
私もバイクが倒れているところを目撃したことがあります。
オイルが漏れていたりして危なかったです。
いずれにしてもツーリングの際には気をつけましょうね~
(なお、工事は2018/6/14までです)
くねくねカーブを登っていきます。
頂上まで来ました。
長野県と岐阜県の県境で、この先は、岐阜県となりますので、一旦終了~
岐阜県側
国道361号線はまだまだ続きますので、このあとは別の記事とします。
ちなみに、野麦峠のルートがあったり、
道の駅、飛騨たかね工房や
道の駅ひだ朝日村
などがあります~
岐阜県飛騨高山のさんまちに行って観光するのがおすすめ。
飛騨牛もおいしいよ。
せせらぎ街道がいいツーリングルートです。
ロングツーリングするなら、国道361号線→せせらぎ街道ってのもいいですね^^
ではでは~
コメント
あーーーーー‼️
この最高な天気の画像を見ただけで、もう完全にバーチャルツーリング出来ますよー?
まのぴーマジックですね~‼️
コメントありがとうございます~
そう言っていただけると、記事を作ったかいがあります^^
ぜひ走ってみてくださいね^^