富士見町から原村へ行きます~
原村の基本情報
人口:7688人
世帯数:2893世帯
面積:43.26km2
状況マップ
場所(googlemap)
原村のツーリングスポットや観光など
住んでいる方などに比べれば、私など足元にも及ばないのですが、40年以上原村の移り変わりを見てきて、ほんと変わったぁって感じです。
まず、道路がかなり良くなりましたw
ペンションなどがいっぱいできました。おしゃれになったぁその頃から変わったな
八ヶ岳エコーライン、八ヶ岳ズームライン、鉢巻道路
八ヶ岳エコーライン
晴れた日は八ヶ岳がよく見えるのでおすすめ。
信号が若干あったり、農業用の車両が走っていたりとスムーズに走れないこともあるかもしれませんが、ビーナスラインから関東方面へ帰るのであれば、このルートで、諏訪南インターから一案ですね。
進行方向によってだいぶ景色が違うので、できれば往復してほしいところです。
八ヶ岳ズームラインはあっという間に終わってしまうので、他のコースを組み合わせたほうが良いですね。
諏訪南インターへ向かう場合は、そのまま諏訪南インターへ続きますので良いですが、八ヶ岳を背にしてしまうので、たまに振り返ると良いかも。八ヶ岳エコーラインより八ヶ岳方面は森の中なので、八ヶ岳が見られません。
あと、 八巻道路(富士見原茅野線)は、信号がほとんどないので走りやすいですが、景色はいまいちです。
シーズン中は観光客も多いため交通量も多めかも。
朝に走るのがおすすめ。
八ヶ岳自然文化園
いくつかのレジャーが楽しめるような複合型レジャー施設となっています。
■園内施設
アスレチック
自然観察科学館
プラネタリウム
パターゴルフ
マレットゴルフ
ディスクゴルフ
八ヶ岳ドッグラン
ストライダーエンジョイパーク
などがあります。
マレットゴルフをやった時には、コースが難しすぎて心が折れそうになった楽しい思い出があります。
当時とはコースが変わっているかもしれませんが、比較的にアップダウンが激しい方だったと思います。
マレットゴルフを知らない方もいらっしゃると思いますので、ご説明すると、イメージをしては、ゲートボールのスティックを玉を使ったパターゴルフのような感じです。
パターゴルフのように芝ではなく、自然に近いコースですので、マレットゴルフ場によってコースはバラエティに飛んでいます。
長野県の特性をうまく使った(ようは山の中ってことですね)林の中のコースが多いので、木の根っこに当たったり、松ぼっくりに当たったりと、なかなか面白いですよ。
心が折れそうになったコースは、坂の傾斜のところにカップがあり、それだけではなく、カップの手前に木がそびえており、どうやったら入れられるんだという感じでした。
カップに入らないと玉が戻ってしまうくらいの斜面で、途中で玉を止めるのは不可でした。
こんなコースはめったに無いので、安心してマレットゴルフをやってみてくださいね。
意外と歩くので健康にもいいです。
運動が好きではない方は、プラネタリウムも良いかもですね。
私も一度見たことがあります。
通常の夏は結構込みます。
八ヶ岳美術館
以前、行った時のイメージは、「森の中」、「彫刻」って感じでした。
八ヶ岳美術館は建築家の村野藤吾の設計で、曲線を多く使ったデザインとなっていて、半円ドーム形が連続しているのが特徴となっています。
こちらの美術館には、原村出身の「清水多嘉示」という彫刻家の作品の代表作の1つ「みどりのリズム」が展示されております。
「みどりのリズム」!?・・・ここで、あれ?どこかで出てきたと思った読者はすごい^^;
そう、須坂市で出てきたのです。
須坂市の記事はこちら。
ツーリングで美術館というのもなかなかチョイスしにくいところではあります。
しかし、長野県といえば、美術館数日本一ということもあり、日本の美術館数の約10%が長野県にあるということで、美術館を作るのに適した場所とも言えるかもなので、美術館もご紹介したいところです。
美術が好きな方は、「長野県の美術館全部行く」というのも、ありなのかもしれません。
(相当、暇になったらやるかもです笑。なお、私の美術の知識は米粒ほどです。)
原村役場
原村役場に来ましたー
そいえば、高床式(基礎が高い)になっている役場が多いような気がする。
バリヤフリーという点ではあまりよろしくはないのですが、スロープなどを付けて対応していますね。
普通の住宅だと、湿気対策や害虫対策などということになるのかと思うのですが、
役場の場合は、雪対策もあるかもしれませんね。
役場内に看板がありますね。
思い出に浸りつつ、次へ行きます。
Next(次)
茅野市
編集後記
原村は、私の祖父母が住んでいたところで、小さい頃から行っていたので、昔から馴染みのあるところです。
ただ、イメージとしては、「寒い!」でした。
というのも、お正月に行くことが多かったからかもしれませんね。
また、雪が降るイメージもあります。
長野県北部に比べれば、そこまで降ることはないのですが、標高が高いので、雪が溶けにくいということもあったかもしれませんね。
そういうこともあって、役場は少し高く作ってあるのかもしれないと思った次第です。(違うかもしれませんが)
ただ、昔に比べれば、近年は雪がそれほど降らない、若しくは、残っていないということが多くなっている気がします。
諏訪湖も凍らなくなってきている気がしますし、地球温暖化の影響なのかもしれませんね。
なんだか寂しいですね。
このまま、自然を壊していくといつか地球からのしっぺ返しがくるかもしれないなぁと思います。
自然は大事にしたいところです。
ではでは~
こちらもよろしくです。
コメント
長野って美術館が日本一多いとは知りませんでした!!( ; ロ)゚ ゚
でも、何故ガラス工芸とオルゴールが多いんですかね!?
謎です…
本当ならこのGWに長野へツーリングする予定でしたが、コロナのせいで何もかも台無し?
中国、保証しろー???
マサさん、コメントありがとうございます。
オルゴールは、三協精機(日本電産サンキョー)の影響ではないですかね?
https://www.nidec.com/jp/nidec-sankyo/corporate/about/history/
オルゴールの音色良いですよね。オルフェウスのCDとか持っていますよ。
ガラス工芸は、SUWAガラスの里や北澤美術館の影響ですかね?
諏訪地域は、東洋のスイスと呼ばれるくらい精密工業が盛んでした。