毎日ツーリングのことばかり考えている日々・・・
そんな中、郵便ポストに入っていた裁判所からの封書?!
裁判員制度というのがあったということを1通の封書で気が付かされる。
とりあえず、中身を確認・・・冊子を見てみる。
なにやら、いろいろと公にしてはいけないことがあるらしい。
何がどうなっているのかよくわからないので検索をしよう。
匿名でやっているブログなんかはおそらく記事として書くのは問題ないと思われるが、
それでも、あまりブログとかでは書かれていないんだろうな。
.
とりあえず,ネットを検索してみると・・・みんなめっちゃ書いてるじゃん(゚д゚)!w
記事にしてもいいのか?どうなんだ?
気になるので,法律を調べてみると,
「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」
というのがあるのがわかりました.
第101条
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(裁判員等を特定するに足りる情報の取扱い)
第百一条 何人も、裁判員、補充裁判員、選任予定裁判員又は裁判員候補者若しくはその予
定者の氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報を公にしてはならない。
これらであった者の氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報についても、本人がこ
れを公にすることに同意している場合を除き、同様とする。
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ぐー、はっ!?
寝てしまいます...
こらこら、ブラウザを閉じようとしないの
「氏名、住所その他の個人を特定するに足りる情報を公にしてはならない。」
と記載されていますので,
個人を特定されるようなことは公開しちゃだめってことですね.
つまり,
①裁判員なったとか名簿に登録されたとかの情報
②名前,住所など個人を特定される情報
③インターネット,放送,新聞などみんなが見られる媒体
この3つが揃うとアウトーってことですね.
ということは、逆に匿名ならOKですね。
ならよかった。
ここまでは上司に言ったり,家族に言ったりはおkです.
冊子には、11,800人に1人の確率で裁判員に選ばれると書かれています。
確率はわずか0.01%
https://www.moj.go.jp/k/saibanin/08.html
また,仮に裁判員候補者名簿に登録されても,裁判員になる確率は10分の1以下のようです.
ということは,国民から裁判員候補者名簿に登録される確率もおそらく0.1%~0.2%くらい
一年間に亡くなる人が130万人で国民の約1.1%と考えると、そう滅多に選ばれませんわ。
騒ぐほどのことでもなかった。
当たるなら宝くじのほうがいいな.
買わないけどね.
今日のことを同僚に話ししたら,「私も来たよ」って(゚д゚)!
しかも「2年連続」だって(゚д゚)!!!
うむ・・・意外と来るんですなw
ちょっとバイクとは関係ない固い話でした。
寒くなってきて、バイクで乗るのが辛くなってきましたよ。
ではでは~
コメント
国が勝手に「あんた、裁判官の手伝いしなよ‼」って手紙を勝手に送りつけておいて、いい加減な事すんなですよね?⁉
裁判官の負荷を減らすためなのか、裁判とはこういうもんだという事を国民に体験させるつもりだろうけど、手紙送りつけられたまのんさんしてみれば大迷惑以外の何物でもありませんよね⁉
こんな制度、法務省のサボリ制度ですよ‼
新聞とかで裁判員になった人の記事を読みましたが、犯罪者から逆恨みされないかとか、自分が重大事件に関わって裁きを下す片棒を担ぐ事に、物凄くプレッシャーをカンジル人がいるそうです。
勝手に裁判員に指名して、それでその話は他言無用厳禁だなんて自分は到底無理ですけどね~?
なかなか難しい問題ですね。
刑事裁判に参加することにより犯罪を抑制するという効果もありますので、無駄ではないと思いますが、対象となる事件が重大な刑事事件となりますので、精神的な負担が大きいかなとも思います。
被告人に対して一律に量刑を決めてしまうことはそれぞれの事情があり、やはり妥当だとは言えないので、例えば、同情できることなのかそうじゃないのかということは、市民感覚を入れるということが必要なのかもしれませんね。