かれこれ30年以上毎年諏訪大社に参拝に行っていますが、
今年も諏訪大社の四社へ参拝に行ってきました。
パワースポットでも有名で、スピリチュアルカウンセラーの江原さんが以前来ていましたね。
せっかく行くなら、御朱印を集めましょう~
目次
諏訪大社四社
諏訪大社は長野県諏訪市にある神社で、諏訪大社と一言で言っていますが、4社あります。
- (1) 諏訪大社 上社前宮 (長野県茅野市宮川2030 TEL:0266-72-1606)
- (2) 諏訪大社 上社本宮 (長野県諏訪市中洲宮山1TEL:0266-52-1919)
- (3) 諏訪大社 下社春宮 ( 長野県諏訪郡下諏訪町193 TEL:0266-27-8316)
- (4) 諏訪大社 下社秋宮 (長野県諏訪郡下諏訪町5828 TEL:0266-27-8035)
諏訪大社を回るルートの例
高速道路を使って来て諏訪ICで降りたと仮定すると、
個人的な好みとしては、
諏訪IC→(2)本宮→(1)前宮→(4)秋宮→(3)春宮→岡谷IC
若しくは
諏訪IC→(1)前宮→(2)本宮→(3)春宮→(4)秋宮→岡谷IC
ですが、順番は自由で大丈夫です。
中山道を歩いてみる
下社秋宮←→下社春宮は1.5km前後くらいなので、歩いていくことが可能です。
江戸時代、この区間に中山道があり、下諏訪宿がありました。
歩いてみると、昔の面影があり、なかなかいいと思いますので、時間のある方は歩いてみたらいかがでしょうか^^
諏訪大社の駐車場
無料で停められる駐車場がそれぞれあります。
ただし、お正月は、臨時駐車場が作られ、上社本宮の近場の駐車場は有料になります。
場所については、以下のマップをご覧ください。
参拝の作法
一般的な神社の参拝と同じです。
- できれば、午前中に行く。
- 鳥居の前で、一礼して入る。
- 鳥居は端から入る。
- 手水舎で、清める
手水舎に一礼する。右手で柄杓(ひしゃく)を取り、手水を掬(すく)う。その手水で最初に左手を清める。次に柄杓を左手に持ち替え、同様の動作で右手を清 める。次に口をゆすぐためもう一度右手に柄杓を持ち替え、左の手のひらに手水を溜めて口に含む(柄杓の椀に直接口をつけない)。音を立てずに口をゆすいで 清め、左手で口元を隠してそっと吐き出す。先の動作で左手をもう一度清める。最後に柄杓の柄を片手で持ち、椀部が上になるよう傾け、柄に手水をしたたらせ て洗い流す。柄杓を元の位置に静かに戻し、一礼する。(Wikepediaより)
一礼をしている人はあまり見たことが無いですね。 - お賽銭箱にお賽銭を入れる。
- 二礼二拍手一礼
願掛けがあるなら、二拍手の後にする。
できれば、住所と名前は心のなかで、言いましょう。(名乗ったほうがいいということですね)
合わせて、感謝もしましょうね。 - 鳥居から出る。
出る際も端から出て、出た後に一礼する。
御朱印帳を用意する
諏訪大社でも御朱印帳が売っていますので、御朱印帳を購入して御朱印をいただくことが出来ますが、
3種類しかないので、あらかじめお気に入りの御朱印帳を買っておくのもいいと思います。
いろいろな御朱印帳
御朱印帳を忘れた場合は紙の御朱印をもらえます。
御朱印を頂く
御朱印は社務所へ行けばいただけます。頂くのに1社あたり500円かかります。
上社本宮 | 上社前宮 | 下社春宮 | 下社秋宮 |
作法としては、参拝後に参拝の証としていただくものなので、先に参拝を済ませます。
稀に参拝したかどうか聞かれます(゚д゚)!
社務所の位置
下社秋宮の社務所がちょっと分かりづらいかもしれませんので、地図で確認しておいたほうが良いと思います。
四社全ての御朱印を頂くと・・・
落雁がもらえます\(^o^)/
さらに、
しおりがもらえました(^^)v
2014年は、もらったようなもらわなかったような、忘れました(´・ω・`)
2015年は黒字のしおりでした。
2016年は赤字のしおりでした。
2017年は黒字のしおりで、2015年と一緒でした。
2018年は、黒字のしおりでした。
もしかすると、ランダムかもしれません。
と思っていたら、
2019年はなんと、きんちゃく~\(^o^)/
詳しくはこちらを見てね。
(重要)落雁は御朱印帳に四社すべての御朱印をもらっていないと頂けません。
社務所の方が御朱印をチェックしてくれるので、気が付かれれば、自動的にもらえます。
また、1日で参拝をする必要はなく、四社を回れば、最後の社務所にていただけます。
ただし、神職の方が見落としていたりうっかりしていることもありましたので、
四社回って、いただけなかったら全部回ってきたことを言ってくださいね。
特に日をおいて回った場合は、気が付かれないこともあるかと思うので、勇気を持って言ってみてください。
社務所の受付時間
午前9時頃から午後5時ごろ(決まっていない)まではやってます。
ただし、前宮は午後4時で終了で、本宮で受け付けてもらえます。
もっと開いているのかもしれません。今度、確認してきます。
社務所で聞いてきたところ、「午後6時ごろまではやっている」とのことです。
基本、午後5時は開いているのではないかと思われますが、終了時間は決まっておらず、午後6時というのも社務所の都合で前後するようですね。
早めに行くのが良いでしょう。
四社全部回るのにどのくらいの時間がかかるのか?
どのくらい参拝しているかにもよりますが、目安として3時間は見ておいたほうが良いでしょう。
支払い方法の違い
細かいところなのですが、実は、四社でお金の支払い方法が若干異なります。
①先にお金を払って、御朱印帳を渡す前払いパターン
②御朱印帳に御朱印をもらってから、お金を払う後払いパターン
このあたりはどこかで統一されるかもしれません。
諏訪のお土産
大社煎餅というおせんべいが地元のお店で売っていますので、おみやげにどうぞ。
他の観光スポット
・諏訪湖で間欠泉を見る。
・温泉があるので、温泉に入りに行く。無料の足湯も2箇所あるので入ってみても良いかも。
・お蕎麦を食べに行く
・美ヶ原高原、霧ヶ峰高原、蓼科高原に行ってみる。記事はこちら
・高ボッチスカイラインへ行って、諏訪を一望してみる。記事はこちら
・松本まで行って松本城を見てみる。
・諏訪湖で遊覧船に乗ってみる。
などなど
パワースポット
諏訪大社はパワースポットです。特に、本宮と秋宮は強いようです。
レイライン(ざっくり言うと点在しているパワースポット系の構造物を直線引いてみるとできる線)は、
断層上に多いとの話ですが、諏訪大社は中央構造線付近にあります。
また、糸魚川ー静岡構造線(フォッサマグナ)付近でもあります。
つまり、諏訪のエリアは、中央構造線とフォッサマグナの交点にあり、何か強い力が働いているのかもしれませんね。
さらに、中央構造線をたどっていくと、諏訪大社の他に、伊勢神宮、高野山、阿蘇山など、パワースポットが存在があります。
また、伊那市の分杭峠にはゼロ磁場というパワースポットがあります。ゼロ地場についての説明は省略しますが、ここも、中央構造線上にあります。
1億3000万年前までさかのぼると、中央構造線を堺に、別々の土地であり、それが、移動して今の状態になったので、強いエネルギーは働いていそうですね。
日本の大陸は、今も変動している(歪んでいる)わけですから、東日本大震災等でもわかるように、そのパワーは、とても大きなものですね。
中央構造線は四国も通過していて、1番札所に近いのも何かあるのでしょうかね。
ふと、考えてみると、自分は中央構造線上に縁があると思います。
ライダー仲間の一人とある年、一緒に四社回ったんです。
しかし、そのライダーは口が悪く、このもあろうに神社で神社に対する暴言を吐いておりました。
そうしたら、夜に腹痛や嘔吐に襲われ、動けなくなったそうな。
ラインが来て、私「もそうなったでしょ?」と聞かれたんですが、「いや、別に」って返しました。
飲食物を扱っているお仕事ということもあり、結局、1週間休むことになりました・・・
私は注意したのに・・・言わんこっちゃない。気をつけましょうね。
御柱
御柱祭で建てたお柱です。行ったら、見てみてください。
各神社にあり、御柱は全部で8本あります。
7年に1回、山から御柱を曳行してきて交換します。(御柱祭)
元旦に初詣として参拝する場合
上社本宮と下社秋宮はかなり混雑しますので、早めに参拝することをオススメします。
特に車の場合、近くに駐車しようとすると時間がかかります。
上社本宮あたりでは、有料で駐車できますが、混雑すると駐車するのも順番待ちとなります。
路上駐車も多く、人通りも多いので、早めに参拝するのが良いですね。
臨時駐車場もありますので、歩いて行ったほうが早いかもしれません。
近年は、御朱印を貰う人も多くなり、お正月は社務所が混雑しますので、御朱印をいただくのに若干時間がかかることがあります。
時間に余裕を持って行きましょう。
元旦にパンクw(2017年)
ご参拝しに行ったのですが、1社目の直前でタイヤがパンクしました。
心が折れそうになりますが、負けてはいけません。
その時のブログはこちら(2017年)
元旦にスリップしガードレールに激突w(2018年)
去年はパンクしたので、今年はパンクしないことを祈り、出発。
しかし、前日に雨か雪が降ったようで、途中の道が凍ってつるつる状態に。
スリップしてガードレールにぶつかり、破損。
心が折れそうになりますが、負けません。
その後はこちら
まとめ
計画をしっかりしていけば、安心です。
いい参拝ができるといいですね^^
ではでは~
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