売木村から平谷村へ行きます~
平谷村の基本情報
人口:418人
世帯数:199世帯
面積:77.37km2
状況マップ
場所(googlemap)
平谷村のツーリングスポットや観光など
平谷村もいろいろな観光スポットがあるのですが、「道の駅 信州平谷」やその周辺にいろいろあるので、このあたりをご紹介いたします。
ツーリングロード
国道153号線
(写真は国道418号側から撮ったものです。)
南信地方のメイン道路「国道153号線」ですが、飯田市を抜けてこのあたりは快走路となります。(高速進行~)
国道418号線
売木村からの国道418号線は快走路です。逆に、国道153号線から岐阜県方面は快走路ではないですねぇ。
平谷峠は平谷村と売木村との村堺でもありますね。
ここに「やまなみ広場」という小さな広場があるので、峠の走りに疲れたらよってみてもいいかと思います。
やまなみ広場は、売木村の方にあるので、うるぎ自然休養村へようこそってなっています。
道の駅 信州平谷
比較的に大きな道の駅です。
ライダーもここにはだいたい寄りますね。
ガソリンスタンドが道を挟んでありますので、ツーリングの休憩には最適ですね。
温泉(信州平谷温泉 ひまわりの湯)もありますので、名古屋方面の帰りにはよっても良いかもですね。
お蕎麦屋さんをはじめお食事処や直売所などもありますから、そういったところも楽しめますね。
直売所の近くにいます。
農業高校の実習の一環だと思いますが、女子高生がたまたま売りに来ていたので、当然、買ってしまう私。
いや、ライダーはけっこう買っていた!(みんな甘いwというか、商売上手なのかも笑)
ちょろい(まじめに売っていました。)
シールが斜めとか手作り感満載の愛嬌で。
トマトジュースうまし。
ある意味、こういったことはあまりないと思うので、ラッキーでしたね^^
そういえば、前に行った時に、犬を連れて芸をされている方がいて、写真を取ろうと思ったら、写真を撮ると1枚500円だったかな、お金取りますとか言われたことがあるので、こういった人がいたら要注意ですw(多分無断なんだろうなぁ)
ということで、国道418号、道の駅 信州平谷へ行った時の記事はこちら↓(あの人に会いたい行ったときの記事ですので、少しですが。)
平谷村へ
売木村から国道418号線を使って、平谷村に来ました。
では、平谷村役場へ。
平谷村役場
なんとー!!(わざとらしいが)道の駅の隣りー!
ということで、「道の駅 信州平谷」の隣りにあるのでわかりやすいですね。
ただ、多くのライダーは、この道の駅に来たことはあっても、ここに村役場があるってことには気がついていないかも知れませんね^^;
どどん。立派。
ここまで、立派な玄関は長野県1番ではないかな。
「合同庁舎」となっているので、厳密には役場以外の機能も入っているんでしょうね。
調べた感じ、どの機能が入っているのかよくわからなかったのですが、箕輪町もそうなっていましたので、何かあるのでしょう。(知っている方は教えて)
できる限り、同じところに集中していたほうが便利なので、行政はそうなってほしいなぁと思います。
土地の関係などでどうにもならないこともあるのでしょうが、住民が関わりそうな官公庁、いわゆる、役場、地域振興局(パスポートとかね)、職安、年金事務所、税務署、裁判所、警察署、法務局などは割とまとまっていたほうが便利なんだろうなぁと思います。(手続きがオンライン化してしまえば良いんでしょうけど)
ぼやきはこのくらいにしておいて、最後の根羽村へ元気よく行きますよー
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根羽村(残り1村)
つ、ついに最後の1つとなってしまいましたね。
編集後記
さて、平谷村は、なんとー!長野県で1番人口がすくなーい!!
玄関があんなに立派なのにぃーー(関係ないでしょ)
つまり、現在、長野県は77市町村ですから、77番目ということです。
あまりめでたくないことではありますね。
こちらのサイト(https://uub.jp/rnk/cktv_j.html)にて、2020年10月1日現在の自治体構成 (最新)で、全国の市町村人口ランキングで見てみると、
全市町村1741のうち、1727位ですー
つまり、下から数えると・・・15位です。
ちょっと待ったー
実は、福島県で、原発事故のため、現時点で0人となっている市町村があり、その市町村が順位に含まれています。そこを除外しますと・・・
8位ーーー!!
うむー、全国でも下から8位というなんとも残念な結果です。
でも、個人的にはちょっと意外でした。
根羽村や王滝村が1番かなと勝手に思っていたのですが、たしかに、その両村も少ない方ではあるのですが、格段に平谷村のほうが少ないです。
働ける場所があるか、大きな街が隣接しているか、観光資源の数などのことがあるとは思いますが、住める土地が少ないという問題があるのかも知れません。
平谷村のほとんどが山と言った感じで、山の中で住めるという方は別格として、住める平地が、国道153号線や国道418号線周辺位となっています。
なかなか厳しいですが、国道153号線はよく使うので、道の駅を周辺を更に拡張していくのが良いのではないかと思います。
ところで、長野県は、全国でも、村が一番多いんです。
なんとダントツトップで、35村(このように言うのかはわからない)ですー
そう言えば、村と町の違いってなんだろう?
と調べてみたら、特に無いw
法律的には、村も町も同じようです。
で、ネット調べた方がいらっしゃって、そのサイトでは、
<町となる要件>人口8千人以上を有する
中心市街地に全戸数の60%以上の戸数がある
商工業に従事するものが全人口の50%以上である
水道などの施設、公民館などの施設、側溝や街燈などの施設が整備されている
会社などの事業所、娯楽施設やホテルなど観光施設が相当数ある
となっていました。
おそらく、法律になっていないので、告示とか通達なんだと思いますね。
じゃあ、この要件が満たすと町かと言うとそうでもなく、長野県の南箕輪村は人口が15000人前後もいらっしゃって、「村」なわけです。ぐぬぬ。
当然、この人口より少ない「町」は多数あります。(なってこったい)
町に上がるのには、おそらく、上記のような隠れ要件があるのですが、成り上がるのには、議会での承認が必要となるわけなので、なるかどうかは「村」次第ということですね。
(南箕輪村の場合、もし、町になると、南箕輪町になるわけで、箕輪町と紛らわしい事態になるので、やめたほうが良いとは思いますが笑)
「村」の歴史をさかのぼってみたら、かなり昔からになってしまったので、明治維新以降から調べてみた。
そしたら、すごいものを発見した。
明治以降の長野県の全市町村の合併遷移図(こちら)
81ページにも及ぶ資料なのだが、全部確認してみると、ほとんどが村からスタートしている。ただし、飯田町(現飯田市)などは、町同士が合併しているが、最初は村だったのではないかと思うが、例外とします。
合併していくところで、「村」が「町」の要件を満たしていてかつ、村議会での承認が得られれば、「町」になったと推測できます。
長野県は、面積でいうと、全国4位。しかし、人口はそれほど多くないという事情から、村が多いんじゃないかなと思った次第です。
それにしても、長野県の市町村の数は当時(昭和2年)で、387。
それが現在は77になったので、かなりの合併が行われたということですね。そして、おそらく、これからも合併で少なくなっていくのでしょうね。
この時点で、長野県の全部の市町村を回ったというのはある意味、良かったのかも知れません。(コラー、ブログはまだ終わってないぞ)
ということで、最後の1つへゴーーー!
ではでは~
こちらもよろしくです。
コメント
平谷の道の駅も、自分のような下道ライダーにとっては欠かせない非常に大事なツーリングオアシスです。
こそまで来ると、いよいよ長野県に突入する(もう、手前からとっくに突入してますが…)という感覚が出てきてテンション上がります!!
マサさん、コメントありがとうございます~
管理者の方にはみんな大好き道の駅の充実を図ってもらうと良いと思います。
そうすると、更に人が来る→設備投資ができる→また人が来る
といった良い循環になりますね。
バイクがいっぱいということもあるので、
バイク駐車場の拡充をお願いしたいところですね^^