交差点に赤信号で突っ込む。ファミリーバイク特約について調べてみた

以前から家の補修ことがお話していますが、
今日、外壁と屋根について２社ほど見ていただきました。

内容については今日の記事の本質から外れてしまうので、おいておきまして、
概算の金額やあれこれ言われたことで、帰りのバイクの運転中にひどく考え考え込んでしまい、
青信号から赤信号になったことを見落としてしまいました。
出張から帰ってきた疲れもあったのかもしれません。

完全に青信号だと思っていました。
左の道から車が交差点に入ってきたことで、赤信号になっていることに気がついて、
慌ててブレーキを掛けたのです。

「キュゥゥゥーーーーーーー」とブレーキ音が。

その車も行ってしまえばよかったのに、私が突っ込んできたことで、車を私の進行方向上で止めまして、
「これぶつかるー！！」と思いましたが、クロスカブが軽かったのかなんとかぶつかる寸前のところで止まりました・・・

坂の下の交差点だったので、スピードも出ており、ほんと死んだかと思いました。

ほんと反省です。。。

これぶつかっていたら保険はどうなっていたんだろう？とちょっと気になりまして、
契約しているソニー損保に聞いてみました。

ファミリーバイク特約

私は自動車に乗るので、自動車保険に入っており、
別途、特約として、125cc以下のバイク（原付）が入れるファミリーバイク特約をつけています。

バイク保険にするか、ファミリーバイク特約にするかも、いろいろあるのですが、
私はファミリーバイク特約にしているので、ファミリーバイク特約について書きます。

ファミリーバイク特約にも２種類ありまして、

■自損傷害型
■人身傷害型

です。

自損傷害型は、名前の通り、自損事故のみの場合に、入院・通院した日数などに応じて定額で保険金が出るというものです。

人身傷害型は、相手に有無に関わらず、補償範囲で保険金が出ます。

細かいところは省いて、相手がいるかどうかがポイントとなります。
自損傷害型は、自損事故のみと限定されているので、保険料が安く、逆に、
人身傷害型は、高くなります。

自損事故とは、自分でころんだとか、ガードレールに突っ込んだとか、
単独で起こしたような事故で相手がいない場合です。

信号無視して突っ込んで車にぶつかった場合は、保険が払われるのか？

さて、今回、危うくぶつかっちゃうところでしたが、
信号無視して車に突っ込んだ場合、100％が自分が悪く、相手がいるのですが、
この場合どうなるのか聞いていました。

そうすると、自損というのは、100％自分が悪い場合で、
止まっている車にぶつかったとか、信号無視してぶつかったとか、
センターラインをオーバーしてぶつかったとか、自分が100％悪い場合、
保険の支払い対象になるそうです。

原付 対 自動車

たいてい、原付と車がぶつかった場合、原付のほうが怪我をして、車が大破することはなく、凹むくらいでしょう。

車の方の過失が少なかったとしても、バイクの運転者のほうが怪我をする可能性が高いので、場合によっては、車のほうが多く払う必要が出てくる可能性があります。
そういった意味では、逆に私も車を乗っているときには、自転車、バイクには気をつけなければなりません。

バイクで歩行者を怪我させた場合

この場合は、自動車保険の対人賠償の範囲での賠償になるそうです。
ここが保証されていることがいちばん大事なところだと思います。

まとめ

ファミリーバイク特約には自損傷害型と人身傷害型があると書きましたが、
保険は、自分の保障というより、万が一、相手に何かしてしまって大きな賠償金額を支払う必要が発生するとか、大きな金額が必要になることに備えるものと私は思っているので、そこが保証されていれば、お好きな方で良いかなと思います。

私は安い方にしてますが、安全運転が一番です。。。