伊那市から宮田村へ行きます~
宮田村の基本情報
人口:8677人
世帯数:3373世帯
面積:54.5km2
状況マップ
場所(googlemap)
宮田村のツーリングスポットや観光など
特に無い!
おいw なにかあるだろう。
うむー、そんなに無い・・・_| ̄|○
ど、どんまいお・・・。
登山では、中央アルプス(木曽山脈)が有名ですね。
宮田村エリアでは、最高峰でもある標高2955mの木曽駒ヶ岳が人気の山の1つです。
木曽駒ヶ岳は通称「西駒」と呼んでいて、西駒登山では箕輪町で書かせてもらったとおり、木曽駒ヶ岳大量遭難事故で舞台の1つとなったところでもあります。宮田村エリアには宝剣山荘(当時の伊那小屋)もございまして、現在、宝剣山荘、天狗荘などを運営しているのが、宮田にある「宮田観光開発株式会社」となっています。
会社の株主構成を確認して見るとこれは第三セクターと思われ、宮田村と民間が共同で運営しています。
「こまゆきロード」というのがあるのですが、(右に写っている道)短いので、ツーリングでご紹介する感じではないかもですね。
こまゆきロードを進むと、駒ヶ根駒ケ岳公園線がありますが、
せっかくの駒ヶ根駒ケ岳公園線もマイカー規制のため、入ることが出来ません。
ただ、駒ヶ根ロープウェイがその先にあるので、シャトルバスに乗ってロープウェイ乗り場まで行き、ロープウェイで一気に山頂まで上がってしまうのがラクかもですね。
あと、こまゆきロード沿いに蒸留所がございます。
酒蔵はちょくちょくあるのですが、蒸留所はちょっとめずらしいですね。
蒸溜所で有名なところ言えば、白州蒸留所、山崎蒸溜所(日本初のウイスキー蒸溜所)、余市蒸留所、宮城峡蒸溜所などですが、長野県にも実はあったのです。(ウィスキーが好きな方は知っているのかもしれませんが)
他の蒸留所よりは規模はそれほど大きくなので、過剰な期待はしないほうが良いかもですが、森の中にあって雰囲気はいいですね。
リニューアル中なので、新しくなったところで見に行っても良いかもですね。
なお、ビジター棟(バー&ショップ)はすでに新しくなってオープンしています。
ビジター棟(バー&ショップ)
入口付近には蒸留釜ですね。
達筆w
スーパーコンピュータの「京」を思い浮かべてしまいます。
見学は無料ー
宮田村へ
伊那市役所から行く方法として、国道153号が通常ルートですが、ツーリングとしては面白くないので、県道488号線を使って行きたいと思います。
が、な、なんとー
全面通行止めw
先行き不安な暗示・・・
隣に天竜川が流れていて、この先の橋まで行けないとかなり戻ることになります。
調べてみたら、実際の通行止め先で、北の城橋までは行けるようですので、このまま行きます。
なんとか、北の城橋まで来れました。
山が多いこともあり、土砂崩れがよく起こるので、長野県を走る場合は油断禁物です。
宮田村役場
無事に来れたー・・・と思ったら?
なんとー!!!!!
なんかの大会の影響で役場の入り口が封鎖されている_| ̄|○
こ、これは、役場の駐車場をフルオープンにしてしまうと、みんなここに停めてしまうので、封鎖ということですね。
これはまずいことになりました。初の延期か・・・
うむー
!?
また来ないといけないかなと、思っていたら、回り込めば、自転車・バイクは押して入れることに気がつく。(歩道があるのですな)
ここで問題。
バイクは押して歩けば、歩行者としてみなされる。
Yes or No?
道路交通法上、バイクは押して歩くと、歩行者としてみなされる。というわけです。(免許持っている人なら正解したと思うけど)
道路交通法
第二条・・・第3項
(1,2省略)
3 この法律の規定の適用については、次に掲げる者は、歩行者とする。
二 次条の大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車、二輪の原動機付自転車又は二輪若しくは三輪の自転車を押して歩いている者
間違えた人!、免許、ぼっシュート!
そして、それで、お金を借りる!(それ犯罪だから)
まあ、毎度のことですが、駐車するわけではないので、写真だけ撮らせてもらいましょう~
宮田村役場に来ましたー
伊那市同様、玄関に表示がないので、少し遠目にしてみます。
はい、ありました。
玄関のドアに書けなかったんでしょうな。
運動日和ですねぇ~
さて、開催していたのは「第20回 TopStoneチャイルドカップ」と言うサッカーの大会でした。
てっきり運動会かと思っていたのですが、小中学校はここではないですからね。
さて、お邪魔にならないうちに次に行きましょう~
Next(次)
駒ヶ根市(残り15市町村)
編集後記
あまりの人の多さに運動会かと思っていましたよw
運動かと言えば、かけっこ。
小学校の頃は6年間かけっこ1位という逃げ足だけは速かったですが、今はもうその面影はなく、全力で走ればたぶん足が絡まって転びそうですw
全力で走るということが、それほど無くなってきていますが、たまには走ってみるのも良いのかな。
さて、宮田村と言えば、豚コレラ(CSF)が発生し、結構大騒ぎになりましたね。
CSFウィルスによるもので、豚やイノシシがかかる病気で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されています。
ウィルスというのは目に見えないので厄介ですね。
昔は、ウィルスという存在自体がわからなかったわけで、ウィルスと人類の戦いの歴史を紐解くとなかなか興味深いです。
19世紀では、細菌まではわかっていましたが、それより小さいウィルスまではわかりませんでした。
当時は、そんなに小さいものが、増えたり感染したりなんて考えられなかったでしょうね。(私もそんなちっちゃいやつがいろいろな機能を持っていることに驚きます)
1935年にウェンデル・メレディス・スタンリーがタバコモザイクウイルスを結晶体として取り出すことに成功し、その存在を可視化することが出来た。この功績によりノーベル賞を受賞。
まだ100年もなってないんですよね。
私達はウィルスという存在があるということを知っているので、それなりの科学的な対処ができますが、大昔は、ウィルスだということがわからなかったので、(ペスト、スペイン風邪(インフルエンザ))魔女狩りだとか非科学的なことが起こっています。
現代は、モータリゼーションの発達によって、人の移動が簡単にできるようになり、また、早く移動できるようになりました。
つまり、地球が実質小さくなりました。
経済にとっては良かったのですが、逆にウィルスなどを早く運んでばらまいてしまうというリスクを生み出してしまいました。
更にウィルスは厄介なことに、常に少しずつ変異していて、よって、何らかの拍子に、強力なウィルスが出来てしまったら、あっという間に広がってしまう可能性があります。
また、私達が接触していない未知のウイルスが存在する可能性もあります。
これからも新しいウィルスが出てくることを覚悟しなければならないでしょうね。
危険をはらんでいるウイルスなのですが、地球が出来た早い頃から存在していて、生物や人類が進化や存続していく上で重要な役割をしてきたことも事実です。
天然痘のように根絶できたウィルスもありますが、コロナウィルスのように他のウィルスが出てきたりと、恐らくイタチごっことなると思われ、だからといって、地球上のウィルスを全滅させるのは不可能なので、これからの研究で、棲み分けと言うか共存共栄ができるといいですね。
それと、人間が持っている免疫システムというのがすごいということを改めて思います。
ではでは~
こちらもよろしくです。
コメント
宮田村の観光スポット無しは驚きましたが、あの有名な駒ヶ岳があったんですね(^_^;)
駒ヶ岳ロープウェイは乗って頂上まで行きたいんですが、運賃がなかなかなので(適正価格と言えば当然ですが…)気軽に乗れるものでは無いので、覚悟を決めて乗って絶景を見てみたいですね~(*^^*)
マサさん、コメントありがとうございます~
確かに運賃はお高めかもしれませんね。
かと言って登るのも大変なので、どこかで割り切っていくしか無さそうですね^^
そう思うと、天気が悪いときに行くのは残念無念なので、
お天気ともにらめっこですね^^