株主優待生活の桐谷広人さんに会ってきましたよ。投資の話。

投資

さて、以前の記事で「あるイベントで桐谷広人さん(69歳)という株主優待で生活している(元)棋士7段のセミナーにも参加することが出来たので、一番前の一番ど真ん中で聞いてきました」と書きましたが、記事を書いていたら長くなってしまったので、別途記事にしました。

興味のある人だけ見てくださいね。

 

投資について

さて、そもそも投資とは、投資資金を増やそうということが目的で、リスクを取れば、得することもあれば損することもあります。

 

髪を切っている時に美容師さんに「投資ってどんなイメージ?」って聞いたら、
「一家離散」って言っていました^^;
確かに怖いイメージはありますよね。

 

株式は投資した金額以上損することはないので、基本的に借金をしてやるのが駄目でして、
そう考えると、浪費やパチンコなどのギャンブルなど他のことにも言えることなのですね。

 

投資と名乗った悪徳商法や詐欺などもありますから、
ほんと怖いですよね。
元本保証、1年間で2倍・・・なんて絶対ないわけです。

 

また、損することが怖いということもあると思います。

 

しかし、これは考え方によると思っていまして、
例えば、バイクで使ったお金について、
通常、得したとか損したとか思わないのですが、
投資においては、得したとか損したとか思います。

 

投資に使うお金は、預貯金と同様と思っていて、
消費のように無くなることは前提に思っていないからだと思います。

 

また、宝くじも同様で、
宝くじであまり損したとか得したとか言わないですが、
これは最初から外れると思っているからだと思います。
ただ、宝くじはほぼドブに捨てるようなもので、
ここにお金を使うなら資産を買うことに使ったほうが良いでしょうね。

 

なぜ、投資資金を消費と思えないかというと、
株式の場合、ある程度まとまったお金がないと買えませんので、貯めないといけません。
そうなると、お金を貯めるわけですが、当然苦労して貯めたお金ですから、貯金という感覚になります。
そのお金が減ると、損したーっとなってしまうんですね。

 

ですから、私は月5000円とか1万円とか決めてそれは使ったとして証券会社へ入れてしまうのが良いと思います。
そして、投資用資金は、消費と思って、
最初から無いものとしていたほうが精神衛生上も良いでしょうね。
このくらいの金額は、宝くじのように大きな金額になることは少ないのですが、
あまり欲張ってもいけないと思うのでこのくらいが良いかもしれませんね。

 

大きな金額を儲けようと、
生活費として貯めた貯金を投資しまうと、
儲かったときは良いのですが、損することもあるので、何かあった時に困りますし、
大きな金額は毎日気になってしょうがないですから
大きく儲けようといきなり大きな金額を投資するのはやめておいたほうが良いかなと思います。

 

投資資金(長期分散投資以外)は基本的に無くなったものと考えておいたほうが良いでしょうね。

 

なお、投資を薦めているものでもありませんので、
ご自身のお考えに基づいて判断してくださいね。

 

株主優待投資

桐谷広人って誰やねんって話なのですが、元プロ棋士で、
今は引退して、株主優待だけで暮らしているその道ではかなり有名人です。

 

元々、桐谷さんは値上がりを狙った投資をしていたのですが、
信用取引も使って取引していたので、リーマン・ショックで大損し、
その反省から優待目当ての投資に切り替えて成功された方なのです。
そんなこともあって、桐谷さんは個人投資家に株主優待投資を薦めています。

 

さて、桐谷さんが薦めている株主優待投資は、
値上がり益(キャピタルゲインという)を狙うのではなく、
配当や株主優待をもらう(インカムゲインという)やりたかを薦めています。
特に桐谷さんは株主優待を薦めていまして、
株主になると配当の他に株主さんのためにものがもらえたり、
割引券がもらえたりと特典がつくことがあり、
それを狙って投資をするほうが良いと言っています。

 

つまり、買った株をずっと持ち続けるということなのですが、
株主優待投資とはいえ、投資金額を時価で計算すれば、損しているということがあります。

 

桐谷さんは、キャピタルゲインは狩猟民族的な方法で、
インカムゲインは農耕民族的な方法で、
日本人にはインカムゲインのやり方が向いているとも言っています。

 

株主優待は、全上場企業の内、1/3が実施しているようですね。

 

例えば、
ガストでご存知のすかいらーくグループは、
19/2/24時点で、1株1711円で100株単位で購入できるので、17万1100円で購入できます。
予想配当は、1株19円ですので、年間1900円が配当金としてもらえます。(利回り1.1%)
さらに、株主優待として、すかいらーくグループで使えるお食事券がもらえます。

 

100株持っていると、年間6000円分のお食事券もらえます。(利回り3.5%)
1000株持っていると、年間69000円分のお食事券もらえます。(利回り4.0%)
になります。

 

例えば、ファンドなどの大口の投資家はお店に行かないことから、
優待をもらっても使えないので、配当のほうが良いわけです。

つまり、ファンドは実質、配当だけの利回り1.1%となりますが、
個人投資家は、おそらく、ガストで使えると思うので、
配当+優待で1.1%+3.5%となり利回りが4.6%以上になってしまうという
なんとも不思議な事が起こるんですね。

 

それでも、あえて会社が優待をしているのは、
①保有してくれる株主が多くなるほど株価が安定しやすい。または上昇しやすい。
②自社製品を優待とする場合は宣伝になる。
③優待は配当と違って経費となる。
④上場を維持する、又は、市場変更をする際に規定の株主数が必要になる。
と会社側にもメリットがあるのです。

 

そういったことから株主優待投資は、
個人投資家においてメリットがあると桐谷さんは言っています。

 

確かに、優待は個人投資家にとってかなり有利となっている場合が多いです。
しかし、最初にも言いましたが、取引価格(株価)は毎日変動しますから、実質損しているということはありますので注意が必要です。

 

 

投資信託

しかしながら、株式投資の問題としては、何を買ったら良いんだということになります。
ここが非常に難しく、答えはありません。
選んだものが万が一倒産なんてことになったら、株は紙くずになります。
そのためには経営指標や財務がわかったほうが良いですが、
そういったことが好きでもなければなかなか出来ないかも知れませんね。

 

そういった人のために、株を運用会社が買って運用してくれる投資信託というものがあります。
そういったことを他人におまかせしちゃうというわけです。
また、通常は複数の株式を保有しているので、分散がされています。
ですから、FP的な模範回答は、
個別株よりは投資信託(ファンド)を使ったほうが良いということになります。

 

しかし、投資信託は実は上場会社よりもなぜか数が多くて、
インチキ的な投資信託も多いので、注意が必要です。

 

インデックス投資(パッシブファンド)

投資信託には大きく2つのものがあって、
「アクティブファンド」と「パッシブファンド」に分かれます。

 

アクティブファンドはファンドマネージャーなど人間がいて分析などをして良いと思う銘柄を組み入れて運用するものです。
パッシブファンドは、そういうことをしないで、平均値(インデックス)を採用します。

インデックスとはなんぞやということなのですが、よく日経平均やTOPIXという言葉を聞いたことがあるのではないかと思いますが、それのことです。
つまり、インデックスとは、平均値のことです。

パッシブファンドの考え方は、全ての平均値で運用するということなのですが、実際は全ての平均値を出しているものはあまりなく、大抵は、日経平均のように225社の平均と言った具合に、ある程度の数の平均値となっていますから、厳密には、インデックスはパッシブとイコールではないのですが、ある程度の数で平均値を出すと全体の平均値とそれほど変わらないことから、インデックスとパッシブは同じような意味で使われています。
インデックスとは、平均値となりますから、
学校で言えば、学校全体の平均点と同じことです。
誰が今回のテストでいい成績を出すかということを選ぶ(個別株やアクティブファンド)より、
学校の平均点を採用するやり方がインデック投資となります。

アクティブファンドは、いい成績を出してくれそうな人を集めて、良い点を出そうと言った感じです。
投資の難しいところは、良い点を取るやつを見つけるのではなく、
悪い点から良い点を取るやつを見つけることなのです。
90点が95点になっても5点のプラスですが、
10点が70点になると60点のプラスですから、
こっちのほうがいいわけです。

 

しかし、誰が勉強していて誰が勉強していないか
次の問題は誰が解けそうかとか探すのに時間がかかるわけです。

 

そういったものをファンド(プロ)が血眼になって探しているので、
個人は太刀打ち出来ないでしょって言うことなので、
そういった物を探すよりは、
平均点を採用したほうが良いよねと言った理論です。

人間が分析するアクティブファンドと平均値のインデックスファンド
どちらのほうが儲かりそうですかね?

 

 

良心的なFPは、
インデックス(日経225とか)と連動しているパッシブファンド系を選ぶことをオススメすると思います。

実は、アクティブファンドの成績よりは、平均値のほうが勝っているようです。
これは、アクティブファンドは人間があれこれ分析するため、コストがかかるんですね。
パッシブファンドはインデックスを採用するので、そのようなコストがかかりませんので安くすみます。
この差が、インデックス投資を優位にさせているようです。

 

それでも、平均値より上回る株やアクティブファンドがあるので、そういったものを追いかけたくはなりますが。

 

個別株投資をするか投資信託を使うを使うかは
好みによります。

 

投資に時間をかけたくなければ、インデックス投資が良く、
必ずしも優待投資が良いとも限りません。
どの株を買うのか選ぶのが楽しいとか、優待をもらいたい、銘柄選別に時間がかけられるのであれば個別株でも良いと思います。
個人的には個別株投資のほうが勉強になると思います。

 

 

積立投資

優待投資のデメリットは、まとまったお金がないとそもそも株を買えないということです。
しかし、投資信託は、証券会社によって違いますが、100円程度から積み立てていくことが出来ます。
積み立てていくということは、時間分散ができるので、リスクを分散できます。
また、ドルコスト平均法といって、一定金額を買い付けることによって、安い時に多く買えて、高い時にはあまり買わないということができ、資産を増やすことに一役買います。

 

iDeco(確定拠出型年金)

投資信託を使って積立投資しようという人は、iDecoを使ったほうが良いですね。
国が作った制度で、別名、確定拠出型年金とも言います。
福利厚生の一環として会社ですでにやっている場合もあります。
税制上優遇されており、サラリーマンはお得な制度になっています。
サラリーマン以外はケースバイケースなので、省略します。
会社でやっていなければ個人型(iDeco)に加入できます。

サラリーマンは検討したいところです。

 

投資ではないもの

さて、投資と言っているもの中には、
実はそうではないものがたくさんあります。

 

例えば、FX,仮想通貨、不動産投資は、投資と言っていますが、投資ではないです。
FX,仮想通貨は投機(ギャンブル)で、
不動産投資は、事業(ビジネス)となります。
基本的には、普通の人はこういった物に手を出してはいけないということになりますので、注意しましょう。

消費だと思ってできる範囲なら趣味みたいなものですので
のめり込まない範囲でするなら良いと思います。

不動産投資は、お金をかりることになるので、ちゃんと勉強しないと大惨事になりかねません。

 

あとは、儲け話は気をつけたいところですね~
年間利回り10%を超えるような話はまず疑ってかかったほうが良いでしょうね。
月3%の配当とか数ヶ月で2倍になるとかずっと続くことはありえませんw
大抵、自転車操業です。

 

 

 

株式の話に戻る

すかいらーくの例でもそうなのですが、4%の運用ができると、1000万円で年40万円の収入があることになります。
月3万3000円です。

毎年40万年はいってくるというのは結構大きい金額ですね。

 

しかし、1000万円貯めようと思うと、年100万円貯めても10年かかってしまいます。
遠いぃぃ~(白目)

 

昨年のこのブログにおいての収支を計算してみたら、マイナス50万円でした_| ̄|○
一昨年もちなみに同じくらいマイナスです。アイタタタ。
うむー、このまま20年行くとマイナス1000万円になってしまいます。。。
手術もあるし、ツーリングしたり、旅行をしたりしている場合ではない気がしてきましたよ(汗)

 

期間が長ければ年間貯める小さい金額ですみますから、出来るだけ早く始めるのが良いんでしょうね。
また、投資信託のおいては、複利の考え方が適用できるので、できるだけ長い期間が良いかと思います。
投資においては投資で増えていく場合もありますから、
うまく運用すれば、目標に達成するかも知れませんね。

 

まとめ

これからの時代を生きるには老後について何らかの対策をしておく必要があるかと思います。
年金が出なくなるということはほぼ無いと考えてよいのですが、
支給額が減るとか支給開始年齢が引き上がるということは考えられます。

 

その1つの方法として、投資を考えておく必要はあるでしょうね。特に若い人は。

 

投資は必ずしも株とは限りません。
将来、お金をもたらせてくれる可能性があるもの全般に言いますので、
自己投資も含まれますから、自分のスキルや知識を増やすために使ってもいいかも知れませんね。

 

そもそもお金が豊富にある人はお金に困っていないので、
運用とかは考えないでも良いのでしょうが、
残念ながら、お金がない私みたいな人ほど、リスクを取らざる負えず、
投資を考えていかなければいけないんだろうと思います。

 

投資は利益追求の積極的な運用と資産防衛のための資産運用があると思っていて、
利益追求の積極的な運用はリスクを伴いますから、
資産防衛のための資産運用を心がけていただきたいです。

 

貯金だけでは駄目なのかということなのですが、
インフレに対して対応できないため、
実質預金が目減りする可能性があるのです。

 

バブル崩壊後、デフレが続き、実質お金の価値が上がったんですが、
今後もそれが続くとも限りません。
かつて日本は、土地は上がり続けていましたし、上がり続けるものだと思われてきました。
しかし、それは幻想でした。
同じようにデフレが続くとも限りません。
円の価値がどうなるかは誰にもわかりません。
となると、世界にも分散させておくのがいいのではないかと思います。

 

資産だけで言うと、
FP技能士の私が考えるところでは、iDecoによる海外株式のインデックスファンドの積立投資をしていく良いのではないかと思います。
(リスクが取れるなら、S&P500連動が良いと思ってます)

(S&P500をiDecoでMAX23000円を30年間積み立てていくと、S&P500インフレ調整後平均利回りはだいたい6%なのでそれで計算すると2000万円を超える)

 

ではでは~

 

 

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投資
この記事を書いた人

血液型:0型
所在地:信州(長野県)
バイク:Ninja250、クロスカブ
自己紹介:クロスカブに乗るへっぽこ40代ライダー。バイクのことは詳しくないけど、ツーリングが好き。長野県を中心にツーリングに出かけています。ITも好きなへっぽこITエンジニア。個人投資家ダメリーマン。Ninja250でお遍路中にコケるもなんとか11日間で全部回ってみたり、クロスカブで信州から四国までフェリーを乗り継いで1日で行って見たり、ボロボロになりながら、ツーリングライフを楽しんでいます。

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コメント

  1. マサ より:

    う~ん…
    株は身近なようで、遠い存在。
    儲かる時もあれば、損をする時もある。
    だから面白いっていう人もいると思いますが、まだまだその境地に至る程の蓄えがありません!
    ちなみに、自分の株のイメージというと、自己破産ですね?
    でも、あての無い老後のためには必要なことでしょうね。

    • まのぴ~ より:

      マサさん、コメントありがとうございます~
      >株は身近なようで、遠い存在。
      >自己破産ですね?
      きっと普通の方はそうだと思いますし、
      その普通の感覚が大事だと思います^^
      1発逆転を狙うより、コツコツいったほうがいいかと思います。
      わかっていてもなかなかできないのが出費を抑えることですかね^^
      まずはコツコツ地道にがんばります!