桜島噴火?!灰の降る中をカブで走る

ツーリング

前回からの続きです。(記事はこちら

 

ルート


現在、桜島を走行中です。

 

おろ?なんか、噴火してね?

 

てか、噴火したぞ!?

 

やばい!噴火しているー(゚д゚)!あわわわわ

 

(この時、桜島がしょっちゅう爆発してるなんて知らなかったんです\(^o^)/
あとで、鹿児島出身の人に聞いて、知った)

 

ニュースでご存知だと思いますが、以前、長野では、御嶽山が噴火して多くの人が亡くなりました。
そんなこともあって、噴火したことにものすごくびっくりしたんです(゚д゚)!

 

噴煙がすごい。あわわわわ(慌てているけど、写真は取りたい)

 

向かう方向に噴煙が舞ってます。
(この時、これはニュースになるのでは?と思っていたわけです(笑))

 

 

噴煙を突っ切って、黒神埋没鳥居へ。

 

 

埋没神社に来ました。
おお、ほんとに埋まっとる。

 

桜島は大正3年に大噴火をしました。(桜島大正噴火)
その時に埋没したようです。
相当の火山灰が降ったことが想像できますね。

 

大噴火の前には予兆がありました。
大噴火をする以前から地震が頻発していたようです。(火山性地震)
おそらく観測技術も発達していなかったでしょうから、噴火が近づいているということはわからなかったでしょうね。
それでも、火山性地震が頻発するものですから、避難を始めていた地区もあったようです。

 

大正3年1月12日午前10時5分、桜島は大噴火をします。
火山灰もですが、噴石もすごかったようです。
噴火のあと、鹿児島湾を震源としてM7クラスの地震が発生。
噴火に加え、地震ですので、相当の混乱が発生したことが想像できます。

 

大噴火の前は島だったのが、この時に、大隅半島と陸続きになりました。

 

奥に神社がありますので、お参りしていきます。

 

 

なんと、バッテリーが切れてしまい、写真が取れませんでした(´・ω・`)

 

日本のマグマはでき方がちと違う

 

さて、噴火と言えば、マグマなんですね。
イメージとしては、深い地下にもともとあるマグマが下から上がってくるイメージがありますが、
日本のマグマはちょっとでき方が違うんです。

 

マグマの発生源を調べていると、およそ地下100km付近だということがわかりました。
で、地下100kmには何があるかと言うと、プレートが沈み込んでいる部分です。

 

太平洋プレートなどが沈み込んでいるのはご存知だと思いますが、
相当地下まで潜り込んでいます。そして、地下100kmも相当の圧力がかかっています。
そして、どうやら、プレートが一緒に水を運んでいて、その水とプレートの堆積岩と圧力がかかると、マグマが作られるらしいです。

 

日本の真下から、マグマが供給され続けているということですね(゚д゚)!
マグマが供給され続け、マグマ溜まりができます。
その上に火山があるということです。

 

そう考えると、いつどこかの山が爆発してもおかしくないんですね。。。

 

再び、志布志港へ

またグーグルマップ先生の無茶ぶりで、山岳道路へ行ってしまったが、なんとか通過。
時間優先も良いんだけど、快適性を選べるといいですね(;・∀・)

 

さて、ようやくバッテリー復活。

すでにフェリーに乗っています^^;

出港です。

 

 

で、早速w

 

楽しいことはあっという間。
無事にここまで来れたこと、頑張ったってことで、カンパイ(#^^#)

 

 

スタッフのみなさんが出てきて、手を振っています。
ちょっとうれしいですね(#^^#)

 

港を離れていきます。

(またかよw)

 

日が沈んでいきます。

 

 

 

では、九州。また、来る日まで。

 

 

さて、今日は、かなりの強風がでして、危ないため、甲板の出入り口を閉鎖するようです。(ざんねん)
実はかなりの風が吹いているんですね。
落っこちても危ないので、船内へ戻ります。

 

 

就寝~

 

大阪到着

大阪南港が見えてきました。

 

 

 

 

強風のため、船は15分ほど遅れて到着。

 

大阪南港到着~

 

さて、ここから、下道で長野まで帰ります~

 

 

帰りは渋滞でめっちゃ大変でした(笑)

 

 

お礼

ここまでご高覧ありがとうございましたm(_ _)m
長野とは関係ないので、ちょっと申し訳ない気持ちもありながら、自分の記録用しても日記を残しておきたかったので、ちょっと長くなってしまいましたが、ご勘弁くださいませ。

 

 

ではでは~

 

 

 

 

余談(悩み)

今、Ninja250の保険や自賠責を更新するか悩んでおります。
というのも、クロスカブに乗りすぎているため、使用頻度が落ちてしまったんですね。
なんか宝の持ち腐れ状態です。
クロスカブじゃなくてNinja乗れよって声も聞こえそうですが、バイクを出すのも、ちと面倒な状況になっていて、困った。
また、走れたとしてもへっぽこなので、コーナーとかでNinja君がうまく扱えないこともあり、他のバイクのほうが良いのかなって思うこともあるですが、会社の業績不振で厳しい状況が続いたのも響きました。
悩みって他の人にとっては大した話じゃないんですが、当人はいろいろ悩むことが多いですね。
あーどうしよう(;・∀・)

 

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この記事を書いた人

血液型:0型
所在地:信州(長野県)
バイク:Ninja250、クロスカブ
自己紹介:クロスカブに乗るへっぽこ40代ライダー。バイクのことは詳しくないけど、ツーリングが好き。長野県を中心にツーリングに出かけています。ITも好きなへっぽこITエンジニア。個人投資家ダメリーマン。Ninja250でお遍路中にコケるもなんとか11日間で全部回ってみたり、クロスカブで信州から四国までフェリーを乗り継いで1日で行って見たり、ボロボロになりながら、ツーリングライフを楽しんでいます。

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コメント

  1. マサ より:

    鹿児島ツーリング、お疲れ様でしたーm(_ _)m
    ツーリングに行く前の高揚感→ツーリング時の日常からの現実逃避と充実感→ツーリング終了時の達成感。
    当然ですが、バイクは身体がむき出しだから、直に身体で風を受けて五感…ではなくて四感(走っている時は味覚は無いので?)を感じて走る非常に繊細な感覚が研ぎ澄まされる乗り物で、やはり身体をさらさない箱物の車や飛行機や電車では到底感じられない体験ができますよね⁉️
    まのぴーさんは何度も遠くにツーリングに行かれておられるので、まのぴーさんの自分史には、お金では絶対に買えない、そして誰にも奪えないたくさんの貴重な財産の数々がおありで羨ましい限りです‼️
    自分のような東海、近畿地方をチョロチョロしているだけの半端者とは格が違います?
    さて、バイクの件につきましては、忍者の出番が少ないとおっしられていますが、自分も痛い程よく分かります‼️
    自分事で大変申し訳ありませんが、新車を購入する時に今乗っているシャドウを手放さずにクロスカブを買う気でいましたが、シャドウは乗っていて楽で、でかくて見栄えはいいのですけど、荷物の積載量が極端に少なくて実用的ではありませんでした。
    だから、一昨年ツー友とキャンツーに行った時は、テント、寝袋、マットを積んだだけで、もうパッツンパッツンになり、四六時中荷崩れを心配しないといけない状態で疲れ果てました?
    かといってクロスカブでキャンツーに行くとなると、ソロツーは問題ありませんが、ツー友はリッターバイクばかりなので、そうなると自動車専用道路の国道も走れずにツー友に迷惑がかかってしまうし、それと娘がタンデムしたいというので、やはりそこそこのパワーのあるNCがいいと思ったのです。
    自分も運転が下手っピー&ビビリーなので、峠なんかいつもカブに煽られた挙げ句にブッチされっぱですよ~?
    カブは軽くて扱い易いけど、スピードと自動車専用国道が❌、忍者は重くて扱いにくいけどスピードと自動車専用国道は⭕。
    クロスカブも忍者も、おそらくまのぴーさんがどちらも欲しくて買われた可愛いバイク達…うーん?コーナーで忍者を扱い切れないとなると、やはり安全第一にした方がよろしいかと思いますので、今流行りのスズキV-STROM250かカワサキversis250がオススメかと思います。
    自分の戯言を長々と垂れて、本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m

    • まのぴ~ より:

      だいぶ返信が遅くなってしまいすいません。
      また、大作コメントほんとありがとうございますm(_ _)m
      おっしゃる通り、目的地に行くだけなら、どの乗り物でも良いのでしょうが、おっしゃる通り、身近にあって四感を感じながら乗れる乗り物はなかなか無いですね。
      私はこんな面白い乗り物なかなかないと思っちゃいます。
      たしかに、クロスカブとニンジャを比べるとニンジャのほうがかっこいいし乗ってて楽しいです。
      じゃあ、ニンジャに乗ればいいじゃないかというツッコミもあるんですが、最近のツーリングは、ブログも気にしているので、写真を撮ったりすることが多く、停車することも考えると、取り回しやコンパクトのほうが良いんですね。
      おっしゃる通り、マスツーの時に自動車専用道路は困るので、コースは事前に調べていく必要がありそうですね。
      実は、北海道はちょっと行っただけで、ほとんど未開拓な状態で残しています。
      というのも、あまり行き過ぎてしまうと、将来への楽しみがなくなっちゃうからなんです。
      行けるかどうかはわかりませんが、楽しみが残っていたほうが良いかなと思ってます。
      自分が楽しいことをブログにアップしているだけなので、
      そんな呑みたくないという人もいるかと思いますが、こうやって見てくれている人がいることに感謝です^^
      バイクってほんと奥が深いですね^^