人事異動にて営業に行くことになった私めですが、
他にもいろいろな事が起こり、気持ちが落ち着いていません。
ブログのほうもちょっと気合が入らず、
申し訳ないですが、しばらくこんな調子が続きそうで、
ツーリングとは無関係な記事も続くかもですm(_ _)m
お仕事の方は、今までやっていた業務を誰かに引き継ぎをしなくてはなりません。
誰に引き継ぐのかは上司が決めるはずなのですが、
未だよく誰に引き継ぐかわからず、しょうがないので、
ほとんどをS氏にお願いしています。
年度末のこんな忙し時に申し訳ないです。
全部を引き継ぎ、全く違う部署への異動なので、
なんか、転職するような気分です。
ちょっと余談です。
業務はルーチンワークと非ルーチンワークに分かれるのですが、
多くのルーチンワークは別の人たちから受けたものです。
今回、引き継ぎにあたっては、
もともとやっていたS氏に戻るといったことになりました。
私はルーチンワークがあまり好きではなく、
プログラミングができることから、
多くの業務を自動化・効率化してしまい、
元の作業のフローが全く変わってしまったので、
S氏に「こうなっちゃいました。てへぺろ」と
説明するのがちょっと心苦しいです。
S氏は大変喜んでくれたので良かったのですが。
個人的にはパソコンを使う多くの事務作業は、
今の技術でかなり自動化・省力化が
できると思っていて、費用の問題はあるにせよ、
無料でもかなりのことができ、すごい時代になったと思います。
(あー楽ちん。でも、作るのが面倒^^;)
しかし、自動化すると仕事量が減る半面、残業が減るといったことになり、
一般社員は困ったことが起こります。
自動化・効率化してもそこはあまり評価されないため、
あえて、自動化・効率化しなくても良く残業代でももらっていたほうが良いのではないか?
と思ってしまうようなことになります。
お金を取るか、時間をとるか、
といった選択を迫られることになり、
なかなか悩ましいことになります。
おそらく、時間外手当というものがあるので、
こういったことが起こってしまうのかもしれません。
しかし、時間外手当を出さなければ良いのかと言うと、
おそらく、サービス残業となってしまう可能性があるため、
これもなかなか難しい問題です。
アメリカなどでは時間外ということはあまりないようで、
長時間労働は国民性もあるのかもしれません。
本当に会社側が時間外労働をなんとかしないのであれば、
対策としては、簡単で、残業をしなかったら
「残業しなかった手当」:5万円とか10万円とかとすれば
かなり減ると思います。
(本当に帰ったか確認する必要はあるかとは思います)
しかし、大抵「会社側が残業するなー」って言う場合は、
経費を削減したいことが多く、
「残業しなかった手当なんか出せるか」となるので、
であれば、「残業するなー」ではなく、
「経費を減らせーと正直に言ったほうが良いのに」と
思ってしまいます。
経費を減らすという観点から考えると、
また違った景色に見えるわけですが、
残業代にこれだけかかっていると経理から見せられると、
残業代をなんとかしなくちゃと思うらしいです。
特に赤字の会社は。
売上と上げようと思ったら経費が先行します。
残業を減らすことも同じです。
タダで残業代が減らせると思ったら大間違いです。
(社員のモチベーションを下げてもいいなら可能かと思いますが、
社員が辞めていくことになるので、結局ダメージを喰らいます)
残業が減ると社員は困る場合があるので、
残業しなかった場合のメリットが社員にない限り、
社員は動きませんし、
残業が減るということはなかなか無いかもしれません。
逆に生産性が悪すぎて、忙しすぎる場合もそうで、
仕事を減らすとか生産性を上げるとかのための施策に
忙しすぎて手が回せないという事態が起こります。
会社側も強い強制力でやらない限り、
日本の生産性が上がることはなかなか難しいのかなと思います。
人事異動のメリット
人事異動のメリットとして、
今回改めて思ったのは、
仕事の棚卸しができることだと思います。
お仕事の内容によると思いますが、
なんだかんだと言って仕事は増えていきます。
おそらく、今となっては無駄な仕事とか、
やらなくてもいい仕事とか、
あると思います。
それに付随して、紙とか物品とかもあったりするので、
小さな仕事もけっこう馬鹿になりません。
そういったことが異動することにより顕在化するので、
定期的にやったほうが良いかもしれません。
人間関係の部分でも長く同じ仕事をするとオレ様的な人が出てきてしまうので、
やはり定期的な人事異動は必要でしょう。
今までのシガラミやうっぷんを全部捨ててやるーって気持ちで
スッキリして異動したいですw
不安について
新しい仕事というのは不安はあります。
人間はわからないことについて不安を覚えるようにセットされています。
おそらく、大昔、人間の生きるための機能なんだと思います。
不安や恐怖がないと、将来に対しての対策や危機を回避することができなかったんだと思うん
です。
しかし、会社においては、死ぬほどの危険はないものの、やっぱ、本能で不安になったり怖か
ったりします。(特に私は)
脳科学的にはセロトニンやノルアドレナリンの働きなどが関係しているようですね。
でも、通常は不安にならないほうがおかしいわけです。
自信過剰か何も考えていないか慣れているかわかりませんが、
ちょっと普通とは違うということです。
で、私は、できる限り、必要最低限の事しか考えないようにしています。
その時に考えようと。
それでも気持ちの面で不安になったりはするので、
好きなことをしたり動画を見たりと気を紛らわせることで
なんとかしています。
「なんだかんだ言って多分、1年後は生きていると思う」と
考えると、少し気が楽になります。
チャンスかも
いろいろ不安なのでちょっと強気に考えてみます。
私は営業部門だけの経験がなく
ある意味、ここを攻略できると、
一人で会社を回せるかもしれないと思います。(多分無理かもだけど)
帳簿、決算書、確定申告も個人レベルならできるし、
FPもあるので、総務系も少しは分かるし、
IT系やプログラミングもできるし、
後はマーケティングとブランディングが
できればなんとかなるんじゃないか?
と思ったりして。
まあ、そんな風に思っていないとなかなかやってられないのですが、
いずれ会社は持ちたいと思っています。
実力からすれば、起業などというだいそれた事はできないのですが、
年金をもらうようになったら、
会社を作って遊びたいなーって思ってます。(すぐに倒産かもw)
そうだな、今なら長野県の自然で遊ぶために特化した会社とか面白いかも。
ツーリング?
キャンプ?
釣り?
トレッキングや登山?
スキー、スノーボード?
マレットゴルフ?
そういう人達が集まるコミュニティーが必要かもしれないな。
んー、なんだか夢が広がるなぁ^^
コメント
いきなり環境が変わるわけですから、不安だらけですよね~⁉️
もういい加減に日本=勤勉=24時間働けますか?(某ビタミンドリンクのCM?)みたいな感覚から抜け出さないと、過労による鬱やその他の病気になってしまい、体を壊して逆に生活が維持出来なくなってしまっては人生とは何なのか分からなくなりますね。
欧米諸国では残業=無能と見なされる国もあるようですし、スペインは昼休みが二時間くらいあって、家族と昼食したり昼寝したりするそうですが、とは言うものの何の解決法が自分にあるわけもなく、ただあーだこーだ書いているだけで申し訳ありませんが、ただ一つだけ言えるのは、あまりの長時間労働を美化すると、日本がおかしくなってちまうのではないかと思います。
戦後の焼け野原からの復興時は、国として一刻も早く立ち直らなければという夢と希望が強くあったからこそ、当時の方々は見事にやり抜いて下さったのですが、今はもう時代が全然違いますからね!ー
コメントありがとうございます~
日本の制度をパクった中国や韓国でも同じように長時間労働の傾向にあるようで
おそらく制度に問題があるのではないかと思っています。
うちの会社は時間外が付く人にはとにかく帰れ帰れ言って
つかない方には何も言わないというなんともご都合主義なところが
ある気がします。
労働側代表としてはこのあたりを主張していかないといけないなぁと
感じています。
人事異動はサラリーマンだからしょうがないですね(汗)