エンジンがアイドリング中に止まってしまい、原因がよくわかりません。
もう48,000kmも走っておきながら、スパークプラグを全然交換していなかったので、
とりあえず交換してみます。
NGKのページによれば、二輪車の交換時期の目安は、3~5000kmごとのようです。
個人的にはちょっと早い気がするんですけどね。
日本メーカーのものは性能が良いはず。
クロスカブのスパークプラグ(点火プラグ)は、
NGK製 スパークプラグ(CPR6EA-9S) 適合:クロスカブ(JA10)
若しくは
NGK製 スパークプラグ(CPR6EA-9) 適合:クロスカブ(JA10)
のようです。どちらも使えるようですね。
なお、ついているスパークプラグを外してみたら「CPR6EA-9S」と書いてありました。
NGKのページによれば、品番の最後の「S」は特殊ガスケットという意味のようです。
でも、特殊ガスケットとは何だ?ということなんですが、
ネットで調べてみると、NGKに問い合わせた方がいまして、
その記事によりますと、殆どが振動による緩み防止対策仕様と
いうことみたいです。
違いがよくわからないので、とりあえず、両方買って見比べてみることにします。
お値段は両方同じです。
買ってみました。
比較してみます。
いろいろ見てみましたが、
・・・ぬーん、私には全く違いがわかりませーん\(^o^)/
どこがどのように違うのか知っている方がいたら教えてほしいですm(_ _)m
取り外し
エンジンの向かって左側についていました。
コードを外します。
引っ張ったら簡単に取れました。
普通のプラグレンチだとレッグシールドに干渉してしまうようで、
これを他のサイトでオススメしていたので、
キタコ(KITACO) 3ウェイプラグレンチ ショート 全長73mm 674-0400000
買ってみました。
いつものことですが、けっこうキツイトルクで閉められていますね。
テコの原理でなんとか動いて取り外しできました。
中にはきついのでハンマーで叩いている人もいるようですね。大丈夫かな?
取った後
真っ黒ですね・・・こうも違うとなんだかお恥ずかしい限りです。
火花ギャップの隙間が違うのはきっと広がってしまったんでしょうね。
取付後のアイドリング
さて、取り付けも終わって、エンジンを掛けてみます。
お、かかった。
が、はやりアイドリング中に落ちてしまいます。
走行テスト
走行してみます。
なんだか、走りがなめらかになった気がします。(たぶん)
走行テストがてらちょっとラーメン屋に行ってきます。
感想
スパークプラグ1本でエンジンが動いていると思うとなんだか不思議な気がして、
また、すごいなって思います。
内燃機関のエンジンは、1800年台に発明されているので、
そんな昔からあったなんて発明した人はすごいですね。
カブのようにシンプルなバイクのほうがいろいろいじれるので勉強になります。
しかし、アイドリング中に落ちてしまうのはなぜなんだろう?
15分ほど走れば安定します。
バッテリーも去年変えたし、さっぱりわかりません。
いよいよ見てもらわないとかな。
ではでは~
コメント
二輪は5000kmで交換なんですか⁉️
って、自分のバイクも5000km超えたから交換だ?
それにしても、アイドリング中に止まってしまうという怪現象は一体何なのか?
コメントありがとうございます~
スパークプラグについては
交換しなくても良いと主張されている方もいらっしゃって
どちらが良いのか悩みますね。
なにか原因なのか次の記事で考えてみました^^;