今回は、野麦峠(長野県)をツーリングします~
野麦峠とは
「ああ、野麦峠」を知っている方は、ご存知のとおりですが、本の舞台となっている峠となります。
時代は、戦前です。
当時、長野県の諏訪、岡谷の製糸が盛んでした。
そこに岐阜県飛騨地方の農家の娘たちが出稼ぎ来ていました。
年末年始は、実家で過ごしたいわけです。
そこで、冬の野麦峠を帰省するために超えていったという今思うだけでも恐ろしいことをしていたんです。
そういった当時の時代背景や生活など書いた社会派のノンフィクション文学となっています。
山の冬は厳しいです。
当然のことながら、遭難が相次ぐわけですが、行ってみると、こんなところを冬に超えてたのかとびっくりします。
Wikipediaによると、
「岐阜県飛騨地方の農家の娘(多くは10代)たちが、野麦峠を越えて長野県の諏訪、岡谷の製糸工場へ働きに出た。吹雪の中を危険な峠雪道を越え、また劣悪な環境の元で命を削りながら、当時の富国強兵の国策において有力な貿易品であった生糸の生産を支えた女性工員たちの姿を伝えた。山本は10数年におよび飛騨・信州一円を取材し数百人の女工、工場関係者からの聞き取りを行ったという。」
ということで、
今の長野県の諏訪や岡谷は精密工業ですが、昔は製糸業は盛んでして、それを出稼ぎの女性工員が支えていたんですね。
そうは言っても、10代ですから、年末年始は、帰郷したいわけです。
それで、ここを超えていったわけです(゚д゚)!
無茶すぎるー
木曽地方はめっちゃ寒いっす。
私が冬の野麦峠を越えようとしたらすぐにパトラッシュと一緒に逝ってしまいます。
(パトラッシュは天国へ、私は地獄かも)
そんな時代背景を知っていくと、違った見え方がします。
ルート
ツーリングスタート
県道26号線と県道39号線と分岐します。
隣の川は「奈川」です。
奈川渡ダムの方へ行っています。
峠の方へ走っていきます。
野麦峠オートキャンプ場
入り口はひっそりとしていますが、なかなか良いキャンプ場だと思います。
周りにコンビニとか無いので、必要なものは買い込んでいってね。
野麦峠
野麦峠を走ります。
山、山、山です。
せっかくの景色が、鉄塔や電線によって景観によろしくないですね(´・ω・`)
ちょっと電線が邪魔です。
景色が・・・
ところで、出国税(日本を出る際に取られる税金)が新たに決まり、出国する際には徴収されるようになりました。
その使いみちなんですが、電線地中化などに当たられる案が検討されているようです。
これに反対するご意見もあるのですが、その賛否はともかく、電線はほんと景観が良くないで、
なんとかこういった景観が重要なところから電線をなくしてほしいというのが個人的な意見です。
なんと、写真から電線を消せるソフトがあるではないですか(゚д゚)!
こういったので、「邪魔な背景を消すのがあり」なのか、それとも「ありのままの写真」が良いのか、ご意見求む。
この穴は、一時に避難するための石室(洞穴)が作られています。
木曽は寒い上に、雪が降るときは恐ろしく降ります。
こういった避難場所で助かった方もいるとは思いますが、ホントやめてーって言いたいですね。
こういったことが無くなった時代に生きていることが幸せなのかもしれない。
富士山も軽装で登る人がいるらしいが、冬山をなめてはいけない。
野麦峠頂上
野麦峠頂上付近に来ました~
県境となります。
ちょっと入ってみましょう。
乗鞍が見えます^^
頂上付近には、「お助けの小屋」と「峠の館」がございます。
お助けの小屋
お助けの小屋は、峠越えをする人の避難小屋となっていましたが、現在はお食事処になっています。
中はこんな感じ。
野麦峠の館
高山市観光サイトによれば、「モータリゼーションの発達や物流の変革といった時代の変遷に伴い、失われていく峠を見直し、それが果たしてきた役割をもう一度考えようと建設された全国唯一の峠の資料館です。3フロアからなる各種展示コーナーには全国の峠に関する資料の他、飛騨地域の生活に関する展示も多くあります。」ということみたいです。
利用料金
大人500円、中学生・高校生300円、小学生200円
(注釈)団体割引(15人以上):大人350円
営業時間
5月1日から11月中旬 午前9時から午後4時
何やらカッコイイバイクが停まってますね^^
こう見ると、カブが貧素に見えるw(いつものことだけど)
これで、九州行ったり、四国に行ったり、山陰行ったりすることが無謀な気がしてくる(笑)
野麦峠の館の屋根だと思いますが、だだっ広い空間があります。
そこから、乗鞍が見えます。
良いですな
さて、下っていきます。
岐阜県側へ
岐阜県側はもっと厳しい。
道が狭いところや道が悪いところや見通しの悪いところが多々あり、通行には注意。
車も多いため、気をつけましょう。
山道です。
岐阜側から野麦峠へ行く場合は、このあたりからブラインドカーブなどに注意。
旧野麦街道のハイキングコースも整備されているようですね。
野麦峠から9km地点。
飛騨たかね 野麦オートビレッジ 入り口
今度調査に行ってみましょう。
野麦学舎
旧野麦分校を改装した宿泊研修施設となっていましたが、現在は営業していません。
少しいい道が出てきた。
野麦峠から18km地点。
丸山橋。
離合に注意。
トンネル。
同じく離合に注意です。
国道361号線が見えてきた。
野麦峠から19km地点まで来ました。
もうすぐゴールです。
ゴール~\(^o^)/
この先は、「飛騨街道(木曽街道)(岐阜県)をツーリングする」をご覧ください^^
何もわからず野麦峠へ行ってしまうと、ただの峠なので、知識を入れていってね。
本読むのが苦手ならDVDが簡単かな。
ああ野麦峠 <東宝DVD名作セレクション>
「ああ、野麦峠」は悲しすぎる(T_T)
ではでは~
2018/7/16追記
通りすがりさんのご指摘で、乗鞍と書かなければいけないところを御岳を書いていましたので修正させていただきました。
関連記事では乗鞍になっていましたが、もし、間違いがございましたら、ご指摘ただけますと幸いです。
また、他の記事の中でも書きましたが、かなりのへっぽこなので、いたるところで間違っている可能性がります。
もし、間違いがございましたら、生暖かい目で見ていただき、またやりやがったなと、そっとご連絡いただけると、助かります。
ご指摘がいただけるくらい見ていていただいているということが感謝でございます。
コメント
科学万能、インフラ整備万端の現代ですら、厳冬期の野麦峠を徒歩で越えるのは自殺モノです?
ましてや、当時の装備は…想像しただけで死にます?
しかし、命がけでも家に帰りたいという彼女らの執念は半端なかったんでしょうね⁉️
間違いなく当時の女性は、現代の野郎どもなんか足元にも及ばないくらいの超人的な基礎体力があったから成せるわざだったと思います‼️
ところで、電線が消せる神ソフトがあるとはビックリです?
ちなみに自分は電線邪魔派なので、ひじょーに有難いですねー?
ほんと大変な時代でしたよね。
そう思うと、私達は幸せな時代に行きているのかもしれません。
そういった方々がいたからこそ、今の時代があるのかもしれないと思うと感謝ですね。
電線の件はいろいろやってみましたので、水曜日に記事でアップします。お楽しみに^^
見える山…
御嶽ではなく乗鞍かと…
すみません
(-_-;)
あ!ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
直ちに修正させていただきました。
他の記事を確認した限りでは正しいようでしたが、乗鞍と御岳等山を間違えている可能性がございますので、
間違えていたらご指摘いただけると幸いです。
よ~く、見てますよ
(・・)
下手なことは書けませんね
(。-∀-)
…とゆうのは冗談で
(^_^;)
情報・写真共に長野県内…近県?に特化した、読みごたえあるブログでしたので、単なる書き間違えと思いましたが…
でした
(^_^;)
これからも“ならでは!”な更新、楽しみにしてますね
d(゚∀゚)
通りすがりさん、コメントありがとうございます。
へっぽこということもあり、間違えることが多々あると思いますので、生暖かくご指摘いただけますと幸いです^^
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
初めまして。読みやすく、わかりやすい素晴らしいブログですね。野麦峠を通って高山方面に行こうと思い、こちらの記事にたどり着きました。私は新潟県在住で長野によくツーリングに出かけるので参考にさせて頂きます。私にもこんな文才があれば、新潟県版を作りたいのですが、無理そうです。
コメントありがとうございます~
お褒めの言葉ありがとうございます(*´艸`*)
私はそれほど文章はうまくないので、
写真で補えればいいなと思い、
写真を撮るようにしています^^;
今後もよろしくお願いいたします^^