最近、ツーリングの話がなくてなんか申し訳ないです_| ̄|○
さて、先日(12/17)、東京へ行っていたんですが、今回は、東京から高速バスで帰って来た時の話です。
大人の事情で車のバッテリーが上がってしまい、車が使えない状況でした。
スーツケースもあることからカブで運転も難しく、諸事情で歩きで帰ることにしていました。
(今思えば、タクシーを呼べばよかったんですがね、毛頭そういった考えがなかったです。)
高速バスのバス停から自宅まで2kmくらいの距離で、荷物があるのと寒いのと革靴ということもあり、ちょっと大変かなとは覚悟していました。
バス停に到着
バスがバス停に着き、降りてから歩きはじめました。
バス停から歩き始めてから数分後、後ろから来た車が止まりました。
最初は知り合いかな?と思ったんですが、全然知らない人でした。
何か落としたかな?それとも、なんかやらかしたか?と内心ヒヤヒヤしていました。
そうしたら、
女性「車に乗っていきませんか?」
まの「え・・・?」
女性「寒いですし、距離もあると思いますし、どうぞ」
まの「え?、ほんとですか?、いやいあ、しかし・・・、とは言っても・・・、じゃあ遠慮なく(^^)v」
女性「荷物は後ろに乗せてください」
まの「ありがとうございます」
車に乗っていく
乗ったほうが良かったのか乗らないほうが良かったのか賛否があるところかもしれません。
都会だったら、まず、疑うところでしょうね。ここは田舎ですしね。
それに、ぱっと見た時に直感的に大丈夫だと思ったわけです。
それと、善意で言ってくれていたら、それを断るのも悪いかなと思ったのです。
女性「どちらまで?」
まの「○○まで」
女性「ちょっと距離ありますからよかったです」
まの「ありがとうございます」
など車の中でちょっと会話をしまして、私が歩いていた理由もお話しました。
まあ、物騒な世の中ですが、まだまだ心優しい方がいらっしゃって感謝感激雨あられでございます。
そういえば・・・
ふと、バイクでお遍路したときのことをいろいろ思い出していました。
お遍路では、多くの人に巡り合って、親切にしてもらいました。
例えば、大雨でカバーが外れかかってしまったので、停まってかけなおしていたら、1台の車が止まって、大丈夫かと声をかけてもらったりとか、
雨に濡れてセブンイレブン入ったら、「こんなものしかないんですが・・・」と使い捨てタオルを頂いたりとか、
デジカメ紛失したことに途中で気がついて、あきらめモードでお寺に幾つか電話したら、お寺に届けられていたりとか、
住職がそのカメラ長野まで元払いで送ってくれたりとか(お礼に地元の名産菓子折りを送りました)ね、
他にも色々あるのです、お遍路の件はこのくらいにして、
他にも、ここ2年位で財布を3回ほどなくしているんですが、すべて戻ってきたりとかね。
失くすほうが悪いんですがね、1回は東京でです。つまり、
日本ってすげーな。
善意を悪用されることが多い世の中や善意を悪意と疑ってしまう疑心暗鬼な世の中がちょっと悲しいですね。。。
悪い人も中にはいるので、はやりすべてを信じてしまうということは危ないのですが、それでも、心優しい方が地元にいることが誇りに思います。
私もいちライダーとして、例えば、ツーリング中とかに困っている人がいたら助けられるようなライダーになりたいです。
もちろん、いつもブログを見ていただいている方にもとても感謝していますが、今回は、先日あった出来事についてお礼が言いたいんです。
お名前とか聞かなかったんですが、改めて、この場を借りてお礼申し上げます。
その節はありがとうございました。
コメント
四国や財布の件から察すると、きっとまのぴーさんは目に見えない何かに護られているんでしょうねー?
だといいんですが、みんな生きているということは何かに守られているのかもしれませんね^^
ありがとうございます~^^